樽の風味をしっかりと感じながらまろやかで奥深いしっかりした味わいが特徴
今回ご紹介するお酒は、奄美群島の随一の美食の島である沖永良部島にある原田酒造が製造する、黒糖焼酎「昇龍 BARREL」38度になります。
黒糖焼酎「昇龍 BARREL」を製造する原田酒造は、長期貯蔵された古酒だけが持つ時に磨かれた味わいに着目し、この蔵元のお酒は一部の銘柄を除き、5年以上の古酒が製品の基本仕様となっています。
このお酒、1983年から樽貯蔵し続けている原酒を小出ししています。
さらに、この樽貯槽に古酒をブレンドしているので、最低でも15年以上は貯蔵熟成した熟成の極みのような商品です。
なぜこんな手間暇と途方もなく時間のかかる工程を踏む必要があるのか。
それは単純に、黒糖焼酎の長期熟成酒はそうでない焼酎に比べ、はるかに美味しいからです。
ところで、この蔵元である原田酒造がある、沖永良部島は、奄美群島の中でも、「秘境の楽園」、「美食の島」との異名を持つ島です。
この島にはあまり知られていない秘境が盛りだくさん。
中でも、地下の「鍾乳洞」はケイビングなどの鍾乳洞をめぐったスポーツなども用意されており、訪れるのに十分すぎるぐらいの魅力があります。
鍾乳洞を見学した後は、この島の居酒屋で黒糖焼酎を飲むのですが、代表銘柄の「昇龍」はこの島の食事ととても良く合い、美味しくいただけます。
そうです、この島は美食家の多い美食の島でもあります。
黒糖焼酎「昇龍 BARREL」38度は、15年以上の長期熟成された原酒と古酒とのブレンド酒であるので、樽(BARREL)由来の香ばしい香りと味は絶品と言えます。
また、このお酒にブレンドされた古酒も、このお酒をまろやかで芳醇な甘さを引き立てていて、まさに、至極の贅沢品です。
自分へのご褒美や友人や大切な人へ、特別なお酒の購入を検討される際は、このお酒はとても珍しく、手に入らない特別なお酒となるでしょう。
たまには贅沢な一品をご検討されてみてはいかがでしょうか?
黒糖焼酎「昇龍 BARREL」38度の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:38度
製造元:原田酒造株式会社 鹿児島県大島郡知名町
麹(こうじ)はタイ米に白麹仕込み、黒糖はタイ産と沖縄産を使用しています。
長期貯蔵に力を入れていることから、蔵には36本の樽のほか、容量数キロリットルのホーロー製貯蔵タンク24本、地下貯蔵タンクを備え、蔵の総貯蔵能力は298キロリットルになります。
原田酒造のある沖永良部島(おきのえらぶじま)は、奄美群島の中でも屈指の食通の街。
そんな街だからこそ、島酒の黒糖焼酎「満月」も一層美味しく感じることでしょう。
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