黒糖焼酎蔵「奄美大島にしかわ酒造」をご紹介

  • 11月 4, 2023
  • 11月 4, 2023
  • 知識編
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闘牛の島で製造されるスマートな味わいの「島のナポレオン」はすっきりとした味わい

筆者は昔、父親の実家で、数種類のナポレオンに出会ったことがあった。

「ナポレオン」といっても、ここで言う「ナポレオン」とは、ブランデーのナポレオンのことである。

筆者の父親が亡くなったあと、父親の実家にあったブランデーの「ナポレオン」のボトルを開け、じっくりと味わったことがあった。

そのときのナポレオンの味わいはとてもまろやかで飲みやすく、とても美味しくいただいた記憶がある。

ナポレオンと言えば、皆が知っているとおり、フランスの英雄で豪傑という印象がある。

ブランデーの「ナポレオン」にはいくつもの種類があるようなのであるが、筆者が飲んだ「ナポレオン」は豪傑というよりかは、高級感漂う、とても上品な味わい。

この時の「ナポレオン」の味わいの記憶があってか、お酒のナポレオンといえば、上品な味わいというのが筆者の印象であった。

それから数年後に、黒糖焼酎の12銘柄セットを購入した筆者は、とても面白い名前のお酒に出会うのである。

そうそれが、黒糖焼酎「島のナポレオン」である。

「島のナポレオン」を製造しているのは、徳之島にある「奄美大島にしかわ酒造」であるのだが、ここ徳之島と聞いて、真っ先に島の特徴を聞かれたら、闘牛の島といった特徴があるのだ。

そんな闘牛が盛んな徳之島で、「島のナポレオン」と聞いたら、どんな味わいを思い浮かべるのであろう。

かつて、ブランデーの本家本元である「ナポレオン」を味わっていた筆者は、「島のナポレオン」も高級感漂う、上品でとても飲みやすく、美味しい銘柄という印象を受けたのであった。

「ナポレオン」という名誉ある名前をお酒の銘柄にするなど、とても勇気のいる決断だったと思う。

そしてその味わいと言えば。

「なんだこのお酒、まるでブランデーの「ナポレオン」を味わっているかのようではないか。」

そうである。

「島のナポレオン」はすっきりとしてとても飲みやすく、どことなく上品な味わいが漂う、黒糖の味わいが芳醇に感じられる銘柄なのだ。

実はこのお酒、減圧蒸留製法で製造されており、そのせいで雑味が全く感じられないすっきりとした味わいなのであるが、常圧蒸留製法で製造したのかと思うくらいに、黒糖の味わいが感じられるのだ。

闘牛の島であるにも関わらずあまりにスマートでクセがなく飲みやすい、それでいて、減圧蒸留酒なのに黒糖の芳醇な甘さが感じられる、そんなお酒が「島のナポレオン」なのだ。

そして、「島のナポレオン」は刺身との相性がバツグン!

これまで日本酒を酒の友として愛用してきた人がいたのなら、筆者としては「島のナポレオン」を日本酒の代用として是非とも推したいのである。

黒糖焼酎は日本酒と違って糖質0なので、二日酔いしにくく、3日間連続で飲んでいても胸やけしないお酒だからだ。

今回の記事では、そんな「島のナポレオン」を製造する「奄美大島にしかわ酒造」について、その魅力を記載していきたいと思う。

徳之島ってどんな島なの?

みなさんは、徳之島(とくのしま)をご存知だろうか?

ここでは、徳之島のことを以下に簡単に解説させていただこうかと思う。

ただ、徳之島についての詳しい内容については、別の記事でガッツリと紹介記事を作成しているので、ここでは、簡単な紹介だけにとどめておこうかと思う。

徳之島は、奄美大島の最南端にある与路島と沖永良部島との間にある奄美諸島の中では、奄美大島の次に大きく、人口の多い島である。

実は、徳之島と沖永良部島では、ここの島を境に、沖縄色と鹿児島色の境目となっている。

徳之島は、奄美諸島の中でも闘牛の文化が残っていることや、トライアスロンが盛んであったり、島としての魅力を語るには話題に事欠かない島である。

そして、徳之島では、何といっても壮大な自然があり、2021年7月26日には、世界自然遺産登録された、最も注目すべき島だと言える。

徳之島にも徳之島空港があり、最短で移動する方法ではあるが、最安値で行くには、那覇か奄美大島からフェリーを利用するのが最安値となっている。

ここでは、徳之島の中でも、奄美大島にしかわ酒造周辺の観光スポットについて、いくつか簡単にご紹介していきたいと思う。

株式会社奄美大島にしかわ酒造

今回ご紹介させていただいている奄美大島にしかわ酒造である。

奄美大島にしかわ酒造は徳之島町の下の方にあるが、徳之島の真ん中あたりといっていい場所にある。

蔵元の見学は土日祝以外は行っていて、3日前まで予約要となっているが、興味のある方は見学を申し込もう。

公共交通で、徳之島空港→車20分、または徳之島亀徳新港→車20分ほどの時間でアクセスできる。

徳之島で減圧蒸留酒を造っているのは、奄美大島にしかわ酒造だけなので、飲みやすいお酒が好きな人は、この蔵元のお酒がオススメである。

秋利神大橋(あきりがみおおはし)

秋利神大橋は、もともとが渓谷として有名な場所なので、ここからの眺めは絶品。

真っ赤な大橋と、緑色の木々、そして澄み渡る青い海と大空が広がっている。

橋の端には駐車場やトイレも完備されている。

近くには、大橋と同時期に整備された秋利神キャンパスパークが広がっている。

秋利神キャンパスパークは、橋から海を眺めたときに、右下の方に広がる公園のような空間のこと。

畦プリンスビーチ(あぜプリンスビーチ)

昭和47年、当時の皇太子殿下と美智子妃殿下が訪れたことから「プリンスビーチ」と名付けられた。

畦プリンスビーチは、海水浴やシュノーケリングに最適な場所。

透き通る海には色鮮やかな魚達が泳ぎ、運が良ければ手の平よりも大きなヒトデや、タツノオトシゴにも出会えることもある。

海に入るのが苦手な人も、ビーチを歩くヤドカリを観察したり、開放感のある風景を眺め、ゆったりと流れる時間を身体で感じることができる。

更衣室、シャワー室、トイレも完備しているので、着替える場所に困ることなく、安心して遊べる。

アマミノクロウサギ観察小屋

世界自然遺産化登録に向けても後押しとなる、特別天然記念物のアマミノクロウサギの観察小屋である。

アマミノクロウサギは「生きた化石」とも呼ばれます。生息地は世界中で徳之島と奄美大島のみである。

この小屋では、野生のアマミノクロウサギが実際に動いている様子を動画で見ることができる。

アマミノクロウサギは徳之島全土で推定200羽ほど生息していると言われているが、自然界での生息を大切にしているため、正確な数は分かっていないとのこと。

アマミノクロウサギ観察小屋への訪問は、事前に電話予約が必要となる。

千間海岸(センマカイガン)

千間海岸は、地元の方はほとんど訪れず、もっぱらダイビングをする方たちのメッカとして知られている海岸である。

この海岸の足元はサンゴ礁に覆われている。

岩場には珍しく比較的浅瀬のラグーンが広いため、入水が簡単に行える。

浅緑色の海が広がっており、水の透明度は非常に高い。

しばらく進むと突然に、深さと青の濃さを増す場所があり、そこからは竜宮城のような別世界が広がっていく。

奄美大島にしかわ酒造の歴史について

ここで、奄美大島にしかわ酒造のこれまでの生い立ちについて、述べて行こうと思う。

※ 本内容については、かなりの内容を、「あまみの甘み あまみの香り」鯨本あつこ・石原みどり 著から引用しています。

奄美大島にしかわ酒造の創業は、昭和25(1950)年に創業し、銘柄「まる芳」を製造していた芳倉酒造が蔵の前身となる。

平成2(1990)年に運輸・ホテル・流通などを担う「西川グループ」が免許を譲り受け、社名を変更した。

そして同社は、平成16(2004)年に伊仙町面縄(おもなわ)から、水の良い白井(しらい)の現在地に移転し、現在に至る。

焼酎の製造に欠かせない、仕込みや割り水に同社が使用しているのは、蔵の地下190メートルから汲み上げた中硬水を使用。

この水は、約1億年前の中正代に形成された珊瑚層を含む固い岩盤を、数万年の時をかけて浸透した水で、ミネラルのバランスに優れ、焼酎をキレの良い味に仕上げてくれるのだという。

現在の代表は、西川明寛(にしかわ・あきひろ)氏が社長を務め、永喜竜介(えいき・りゅうすけ)氏が杜氏を務めている。

奄美大島にしかわ酒造の造りのこだわり

ここからは、奄美大島にしかわ酒造の黒糖焼酎造りについて、記載していこうと思う。

奄美大島にしかわ酒造では、麹(こうじ)について、白麹と黒麹を併用し、銘柄によって使い分けたり、原酒のブレンドも行っている。

蔵の設計は全体的にシステマティックに設計されているものの、製麹(せいきく)に三角棚を使用するなど、機械任せではなく、人の手もかけながら製造している。

にしかわ酒造の仕込みについて、一次は甕(かめ)に仕込み、二次仕込みではもろみをステンレスタンクに移して、溶かした黒糖を2回に分けて加えます。

発酵中のもろみは温度管理システムで監視されていて、発酵により温度が上がりすぎると、甕やタンクの周囲に巻いたベルトに自動的に水が流れ、温度を下げてくれます。

また、人の目でもろみの状態をチェックし、必要に応じて櫂入れ(かいいれ)を行っている。

※「櫂入れ」とは、長い棒の先に小さな板をつけた道具(櫂)で、酒母(しゅぼ。 もとともいう)や醪(もろみ)をかき回す作業のこと。

にしかわ酒造では、蒸留機は、常圧蒸留機(2.5トン)と減圧蒸留機(2.5トン)を使い分けている。

原酒はステンレスタンク・甕・屋外地下タンクなどに貯蔵されるが、それぞれに「原酒」の味わいを変える特徴があり、それぞれの特徴を生かして貯蔵している。

ステンレスタンクで原酒を貯蔵した場合、原酒そのものの風味がストレートに出やすいといった特徴がある。

また、甕で原酒を貯蔵した場合、熟成が早く、甕由来の豊かな風味をもたらすといった特徴がある。

さらに、屋外地下タンクで原酒を貯蔵した場合は、安定した環境でじっくり熟成が進み、災害に強いといった特徴があるのだという。

さらに、にしかわ酒造では、銘柄によって原酒のブレンドも行っているとのこと。

にしかわ酒造の貯蔵庫であるステンレスタンク、甕、地下タンクを合わせた蔵の総貯蔵容量は、550キロリットルあるのだという。

奄美群島は台風銀座とも呼ばれ、強い台風に見舞われることも多い地域である。

そのせいか、にしかわ酒造の以前の伊仙町面縄の地にあった元の蔵で、貯蔵タンクが損傷するという被害もあったのだという。

そのため、にしかわ酒造の蔵を現工場へ移転する際に、容量200キロリットルの地下貯蔵タンクを導入したのだということだ。

その結果、地下の貯蔵タンクには単に災害対策だけでなく、そのタンクならではの特徴のあるお酒が出来上がり、ブレンド酒にも幅を持たせるということに繋がったのだという。

闘牛の島だからこそ一度は訪れたい伊仙町の闘牛場「伊仙闘牛場」をご紹介

徳之島といえば、闘牛場の島である。

徳之島では、比較的大きな闘牛場だけでも、7つの闘牛場があるとされ、闘牛の訓練場となると、もっとたくさんの場所で闘牛の訓練が行われている。

徳之島では、島の行事のたびに、各地で闘牛が行われるほど、島の行事と闘牛との関係はとても深いものがあるという。

そんな徳之島の闘牛で特に盛り上がるのが、島一番の闘牛を決める、全島大会である。

全島大会は、GW、10月、1月と、祭りのシーズンに行われ、全島大会には約3000人の闘牛ファンが押し寄せて闘牛を観戦する。

ただ、全島大会が開催される場所については、特定された場所というのが無く、持ち回りで話し合いなどで、その都度決められるのだという。

そんな徳之島の闘牛場で、全島大会が行われる闘牛場の一つである、「伊仙闘牛場」について、簡単にご紹介していきたいと思う。

「伊仙闘牛場」の基本情報

アクセス:バス停(伊仙町役場/徳之島総合陸運)徒歩7分。

伊仙闘牛場は道路からでもすぐに確認できる闘牛場で、昔ながらの闘牛場の雰囲気が今でも伝わってくるような古くからある闘牛場である。

「伊仙闘牛場」では屋根が無いのでしっかりと日焼け対策などが必要ではあるが、公園のように整備されており、景観も良いので、比較的訪れやすい闘牛場ではないだろうか?

徳之島では、20か所以上の場所で闘牛の大会が行われたりするので、訪れた地域で闘牛が開催されているときは、是非とも訪れたいイベントである。

インタビューに応じていただいた人たち

今回、イノウエの取材でインタビューに応じていただいた人について、記載していこうと思う。

杜氏  永喜 竜介(えいき・りゅうすけ)氏

今回インタビューに応じていただいたのは、永喜竜介氏で、奄美大島にしかわ酒造の杜氏をされているお人である。

永喜氏はとても丁寧な口調で穏やかな語り口で、スマートな印象という言葉がとても当てはまるようなお人だと思った。

永喜氏に、にしかわ酒造として目指しているお酒の味にについて、訪ねてみたところ、原料の黒糖の良い部分を最大限に引き出すという原点にこだわって、いつも試行錯誤をしているとのことである。

そのせいか、代表銘柄である「島のナポレオン」は減圧蒸留酒でありながら、常圧蒸留酒のような風味と味わいを感じることができ、まさに永喜氏はそのような味わいを目指しているのだという。

それに比べて、常圧蒸留酒である「あじゃ」はとても優しい味わいで、どちらかというと、マイルドな味わいのする黒糖焼酎である。

永喜氏によると、「あじゃ」にしても、黒糖の良い味わいを引き出すことに注力しているので、黒糖の雑味を除去した結果、マイルドな味わいになるのであろう。

また、永喜氏によると、各島で水質や米、黒糖の割合、製造設備などで、島単位で味わう味の特徴みたいなものがあるのではないかということである。

にしかわ酒造においても、毎年に起きる環境の変化などから、味わいを維持していく特徴として、徹底した温度管理というものを行っているのだという。

こうした細かい人の手によるお酒との対話が、毎年変わらぬ味を維持し続けるコツなのであろう。

杜氏である永喜氏のオススメの飲み方は、いろいろな飲み方を気分によって楽しむことだということである。

昔、永喜氏が若かったころは、夏の暑い日でも焼酎のお湯割りを年中飲んでいたのだということであるが、最近では、場面や飲むタイミングなどによって、いろいろな飲み方を楽しんでいるのだという。

そして、永喜氏は、飲み方を変えるだけでなく、飲むお酒の種類なども、味の濃い薄いを気分によって変えて、いろいろな飲み方を楽しんでるのだという。

イノウエも永喜氏と同様に、本当にいろいろな飲み方を気分によって変えたりして黒糖焼酎を楽しんでいる。

このように、いろいろな飲み方をすることで、いつも新鮮な気持ちでお酒を楽しむことができ、また、永遠に飽きが来ないのだ。

徳之島では、高校を卒業すると、ほぼ100%、島を一度は皆が出ていくのだということであるが、永喜氏も6年ほど、島を出て、本土のいろいろな場所で生活していたとのことである。

そんな永喜氏に、焼酎の造りのどの工程が大変なのかと聞いてみたところ、どの工程も手抜きはできないとの返答をいただいた。

考えてみればそうである。

手抜きどころか、製品の初めから終わりまで、しっかりと人の手で丹精込めて製品を作るからこそ、美味しい焼酎ができあがるのだ。

不思議なことに、このような話を聞いたあとに黒糖焼酎を飲むと、味わいがより一層美味しく感じるのである。

にしかわ酒造では年中、焼酎の造りを行っているということなので、事前に連絡していけば、平日であれば、いつでも工場見学ができるということである。

奄美大島にしかわ酒造の具体的な製品をご紹介

ここでは、奄美大島にしかわ酒造が製造する、代表的な黒糖焼酎の銘柄のうち、いつくかの銘柄について、紹介していこうと思う。

「島のナポレオン」

度数:25度

蒸留方式:常圧蒸留

にしかわ酒造の代表銘柄である黒糖焼酎「島のナポレオン」はどちらかというと、にしかわ酒造では比較的新しい銘柄である。

もともと、常圧蒸留のみを製造していた、にしかわ酒造ではあったが、減圧蒸留酒の製造にも着手し、主力商品である「島のナポレオン」の販売を開始した。

このお酒は名前自体がとてもインパクトのある銘柄ではあるが、その味わいは極めてスマートな味わいというのが特徴のお酒である。

しかしながら、このお酒、減圧蒸留製法で製造されている割には、常圧蒸留製法のような黒糖の芳醇な甘さと香りを楽しむことができるといった特徴がある。

とてもフルーティーな香りと味わいを楽しむことができるこのお酒ではあるが、もちろん、減圧蒸留ならではの、どのような飲み方にも対応しやすいといった特徴がある。

「島のナポレオン」は水、お湯、炭酸など、あらゆる飲み方でも対応しやすく、焼酎初心者の女性にもオススメできるたいへん飲みやすいのが特徴のお酒である。

このお酒のアテには刺身などが最高に合うので、このお酒を愛用している焼酎の飲酒家も数多くいたりする。

大変リーズナブルに販売されいるので、まとめ買いなどをすると大変お得に手に入るのがとても嬉しい一品である。

毎日の食卓にお気軽に飲める銘柄として、レギュラー焼酎としてぜひとも試していただきたい。

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「あじゃ」

度数:30度

蒸留方式:常圧蒸留

にしかわ酒造で、「島のナポレオン」の販売を開始する前に、主力商品となっていたのが黒糖焼酎「あじゃ」である。

「あじゃ」には、白麹仕込みの他に、黒麹仕込みの銘柄もあり、白麹はお湯割りに、黒麹はロックに向いているといった印象がある。

「あじゃ」とは、徳之島の方言で、「お父さん」の意味の方言になっているのであるが、このお酒はどちらかというと、「やさしいお父さん」といった印象である。

「あじゃ」は常圧蒸留の黒糖焼酎の中でも、特に初心者向けに向いているといった印象で、大変飲みやすく、ほんのりと芳醇な黒糖の甘みと香りを楽しむことができる一品である。

「あじゃ」はとても優しい味わいであるので、毎日飲んでいても飽きない飲みやすさで、食前、食中、食後と、飲む場面を選ばずに飲むことができる。

筆者であるイノウエも、この「あじゃ」の大ファンで、「あじゃ」があると、その飲みやすさでついついと夜中まで飲んでしまうといった飲みやすさがある。

飲んだことがない人は、どうぞお気軽に試していただきたい銘柄である。

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「ざわわ」

度数:25度

蒸留方式:減圧蒸留

黒糖焼酎「ざわわ」の特徴といえば、白麹仕込みで減圧蒸留製法で製造されている、という点で、とても面白いお酒となっている。

白麹は、雑味をできるだけ少ないものにし、飲みやすくてまろやかな味わいになるのが特徴である。

「ざわわ」はそんな、黒糖の特徴を併せ持ちながら、黒糖の雑味が見事に排除され、すっきりとした甘さのある特徴のお酒となっている。

黒糖焼酎を減圧蒸留で製造することにより、お湯割り、ロック、炭酸割りでも、美味しく飲めるため、年中活躍できる焼酎に仕上がっている。

もし、焼酎初心者で、どの銘柄を購入しようか迷っているならば、初心者向けにぴったりな黒糖焼酎「ざわわ」はとてもオススメの銘柄だと思う。

全体的に、奄美大島にしかわ酒造が製造する黒糖焼酎はどれも優しい味わいで、このお酒もクセを全く感じさせない飲みやすさ。

初心者はもちろん、お酒が好きな人でも、ライトに楽しめる銘柄なので、ぜひとも試していただきたい銘柄である。

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「帝(みかど)」

度数:35度

蒸留方式:常圧蒸留

奄美大島にしかわ酒造が製造する黒糖焼酎の中でも、とりわけ手間暇を最大限にかけた焼酎といえば、この「帝」である。

黒糖焼酎は熟成させるほどに、味わいに深みが出て、芳醇な甘さがマイルドになり、とても飲みやすくて、美味しい焼酎になる。

このお酒は5年以上も長期熟成させたこだわりの一品である。

黒糖焼酎の長期熟成酒は味わいに深みが増し、熟成酒独特の味わいになる。

焼酎の場合、3年以上の熟成で古酒となるのだが、5年以上となると、かなりの熟成年数となるので、それだけ他では味わえない美味しさとなるのだ。

そう考えると、このお酒は720mlで少々高価というよりかはむしろ、安価といっていいだろう。

自分へのご褒美や何かの記念日に、このお酒の味わいはぴったりだと言える。

35度という度数を感じさせないこのお酒は、度数を好む人にとっては大変有難いお酒である。

そのあまりにも飲みやすい味わいに、気が付けば酔っぱらいすぎてしまうといった飲みすぎ深酒に要注意な一品である。

飲み過ぎない程度に是非とも味わいながら、ご賞味していただきたい銘柄である。

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闘牛の島で飲むことができる「島のナポレオン」は常圧蒸留酒のような減圧蒸留酒である

ここまで、奄美大島にしかわ酒造について、ご紹介させていただいた。

冒頭でも述べたように、にしかわ酒造が製造する代表銘柄の「島のナポレオン」は、徳之島では珍しい減圧蒸留酒のお酒である。

そして、「島のナポレオン」は減圧蒸留酒の飲みやすい特徴を兼ね備えながら、常圧蒸留酒のような芳醇な黒糖の味わいを感じられる面白いお酒である。

筆者的には、黒糖焼酎「あじゃ」の味わいがドストライクで、常圧蒸留酒の中でもクセがほとんど感じられないとてもマイルドで飲みやすいこのお酒は、筆者が夜中まで深酒してしまうお酒である。

体に悪いのであまりオススメはできないが、夜中までお酒を飲んでいると、あまりパンチの効いたクセのあるお酒よりも多少の味わいがあって、それでいて飲みやすいお酒が美味しく感じられるのである。

単に飲みやすいだけのお酒は、夜中になるとアルコールが回っているせいで、味が感じられなくなるので、美味しく無くなってしまう。

そしてパンチの効いたお酒は、夜中になると、パンチの悪い部分のクセが強調されて、美味しく無くなってしまうのだ。

夜中まで深酒をして美味しく感じられるお酒というのは、味がそれなりにありつつも、パンチが効きすぎない程度に飲みやすさのある銘柄がぴったりなのである。

そういう意味で、黒糖焼酎「あじゃ」は、夜中まで飲んでいて飽きない、まさに、深酒にぴったりのお酒なのである。

奄美大島にしかわ酒造では、主力である減圧蒸留酒の「島のナポレオン」を中心に、昔ながらの常圧蒸留酒であるラインナップも豊富に取り揃えている。

そして、奄美大島にしかわ酒造はそいういった古いのと新しいのが入り混じって、蔵としての進化を今でも遂げ続けているのだ。

例によって例のごとく、深夜まで深酒しているイノウエは、夜中の1時ごろに、黒糖焼酎「あじゃ」を味わっていた。

「それにしても、「あじゃ」は夜中まで飲んでいても、本当に飽きずにいつまでも飲んでいられる最高のお酒だ。」

この日の晩は、刺身と「島のナポレオン」で晩御飯を食べて、風呂上りに「あじゃ」を楽しんでいたのであった。

イノウエにとって、常圧蒸留酒と減圧蒸留酒とのコラボは、毎回の焼酎の晩酌には欠かせないコンビネーションである。

これをお読みの読者さまも、晩酌を美味しく飲むために、2種類以上の違った味わいのするお酒を用意して飲むと、飽きずにいつまでも晩酌を楽しんで飲むことができるというものである。

今回の記事は以上になります。

ここまで読み進めていただき、ありがとうございました。

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