黒糖焼酎蔵「中村酒造」をご紹介

徳之島の天城町にある創業70年を超える黒糖焼酎蔵元

奄美諸島では、どの島も黒糖焼酎を愛飲するといった、飲酒文化が昔から盛んである。

黒糖焼酎の原型は、江戸時代にさかのぼるのであるが、ここ徳之島でも、黒糖焼酎以外のお酒を含めると、観測不可能な昔から、飲酒がされてきたようだ。

そんな徳之島の黒糖焼酎の蔵元の歴史をたどると、創業100年以上も経過している亀澤酒造場を始め、創業70年以上の蔵元もいくつかある。

そんな中、ここ中村酒造も2023年で創業76周年を迎えるのだ。

黒糖焼酎蔵元も、ここまで歴史があると、単に流行といった軽いものではなく、重要文化財的な見方でその歴史や功績を称えるべきではないだろうか?

いやその前に、黒糖焼酎を飲んだことがない人は、是非とも一度、味わっていただきたいものである。

黒糖焼酎は現在、焼酎全体のシェアからすると、わずか数%にしか及ばず、どうしても知名度という点で他の素材の焼酎に劣ってしまうという点が否めない。

さらに、焼酎の原料である黒糖が、他の米や芋、麦といった原料に比べてどうしても高価なものであるため、酒販店での販売単価が高くなってしまうのだ。

しかし、もし、黒糖焼酎の味わいを知ってしまって、いろいろな銘柄を飲んでみて、その魅力に取りつかれたら、他の焼酎が飲めなくなってしまうほどに美味しいのである。

現在、中村酒造の代表を務める、中村功(なかむら・いさお)社長は、2023年の「奄美酒類(あまみしゅるい)」の代表を兼任されている。

中村酒造は現在、共同瓶詰会社「奄美酒類」を構成する4つの蔵元の一つとなっている。

共同瓶詰会社とは、いつくかの焼酎の蔵元が原酒を持ち寄り、ブレンドして製品を出荷するという形態をとっている蔵元のことを言う。

そして、鹿児島県の中にある4つの共同瓶詰会社の中で、2つの共同瓶詰会社が奄美諸島にあるのだ。

その、奄美諸島の中の2つの共同瓶詰会社のうちの一つが、「奄美酒類」である。

中村酒造は、1965年に「奄美酒類」に組み入れられるまで、代表銘柄である黒糖焼酎「富久盛(ふくざかり)」を製造していた。

「奄美酒類」を構成する蔵元は、中村酒造(なかむらしゅぞう)、高岡醸造(たかおかじょうぞう)、亀澤酒造場(かめざわしゅぞうじょう)、天川酒造(あまかわしゅぞう)の4つの蔵元になる。

現在、中村酒造で製造している単独銘柄というのは存在しないが、「奄美酒類」では、上の4つの蔵元のブレンド酒で造られた黒糖焼酎が出荷されている。

この記事では、「奄美酒類」を構成する蔵元の一つである、中村酒造について、ご紹介していこうと思う。

徳之島ってどんな島なの?

みなさんは、徳之島(とくのしま)をご存知だろうか?

ここでは、徳之島のことを以下に簡単に解説させていただこうかと思う。

ただ、徳之島についての詳しい内容については、別の記事でガッツリと紹介記事を作成しているので、ここでは、簡単な紹介だけにとどめておこうかと思う。

徳之島は、奄美大島の最南端にある与路島と沖永良部島との間にある奄美諸島の中では、奄美大島の次に大きく、人口の多い島である。

実は、徳之島と沖永良部島では、ここの島を境に、沖縄色と鹿児島色の境目となっている。

徳之島は、奄美諸島の中でも闘牛の文化が残っていることや、トライアスロンが盛んであったり、島としての魅力を語るには話題に事欠かない島である。

そして、徳之島では、何といっても壮大な自然があり、2021年7月26日には、世界自然遺産登録された、最も注目すべき島だと言える。

徳之島にも徳之島空港があり、最短で移動する方法ではあるが、最安値で行くには、那覇か奄美大島からフェリーを利用するのが最安値となっている。

ここでは、徳之島の中でも、奄美酒類周辺の観光スポットについて、いくつか簡単にご紹介していきたいと思う。

中村酒造株式会社

中村酒造は、徳之島の天城町の西側にある、共同瓶詰会社 奄美酒類を構成する蔵元の一つである。

奄美酒類を構成する蔵元は、「中村酒造(なかむらしゅぞう)」「高岡醸造(たかおかじょうぞう)」「亀澤酒造場(かめざわしゅぞうじょう)」「天川酒造(あまかわしゅぞう)」の4つの蔵元で構成されている。

中村酒造へのアクセスについては、徳之島空港からバスで42分ほどで、アクセスすることができる。

中村酒造は常圧蒸留製法のみで黒糖焼酎を製造していて蔵の見学も事前予約で受け付けているようなので、興味のある人は見に行くといいと思う。

犬の門蓋

鹿児島県天城町の「犬の門蓋(いんのじょうぶた)」は、徳之島の西側の海岸にある奇岩群である。

隆起サンゴ礁が長い年月をかけて荒波、風雨により浸食されてできた、断崖や奇岩が点在する景勝地で、周辺の東シナ海に面する海岸線一帯に広がっている。

周囲に遮るものがないため、サンセットスポットとしても人気で、美しい夕日が楽しめるスポットである。

ムシロ瀬

徳之島北部に位置し、サンゴ礁の岩の多い奄美群島では珍しく花崗岩が広がるこの場所は、ムシロを敷き詰めたようにみえることからその名が付けられたとのことである。

周辺には大島紬の染色に使われる車輪梅(しゃりんばい)が広がっている。

島内でもここでしか見られない他とはちょっと違った景色が楽しめるスポットである。

ウンブキ

2019年5月6日、「報道ステーション」のトップニュースとして取り上げられたことをキッカケに全国に認知されることになった場所。

それが、鹿児島県徳之島にある『ウンブキ』である。

これまで、徳之島の代表的な観光地と言えば、犬田布岬やムシロ瀬、犬の門蓋が挙げられていたが、ここにきて『ウンブキ』が注目され始めている。

千間海岸

千間海岸は、天城町の犬の門蓋近くにある海岸である。

ここでは、昔から貝が多く採れる海岸として知られてきた。

徳之島は亜熱帯性の気候のため、ウミガメや熱帯魚、サンゴ礁も数多く生息している。

千間海岸は、トイレやシャワーが整備されているので、観光スポットとしてオススメである。

中村酒造の歴史について

ここで、中村酒造のこれまでの生い立ちについて、述べて行こうと思う。

※ 本内容については、かなりの内容を、「あまみの甘み あまみの香り」鯨本あつこ・石原みどり 著から引用しています。

中村酒造は、徳之島西側の天城町(あまぎちょう)・平土野(へどの)に位置する。

初代の西村資盛(なかむら・すけもり)氏は、旧東天城村・花徳(けどく)の地主だった蔀(しとみ)家の生まれで、分家して中村と改正したのだという。

奄美群島がまだアメリカ軍政下にあった昭和22(1947)年に沖縄から杜氏(とうじ)を招き、小作地だった平土野の現在地に泡盛の酒造場として創業。

創業時の銘柄「富久盛(ふくさかり)」は、村役場の課長さんが審査員長になり、村内から公募したものだということだ。

「富久盛」という名前は、応募者の名前から「久」、資盛から「盛」の一文字ずつをとって名付けられたということである。

当時は原料である米はもちろん食料全般が不足していた時代のことで、黒糖をはじめ、サツマイモなど、手に入るものを何でもやりくりして、焼酎を造っていたとのことである。

奄美酒類の設立に伴い、「富久盛」をはじめ各社の銘柄は廃止となったが、蔵元の事務所には、代表銘柄の「奄美」のラベルとともに、「富久盛」も飾られているのだという。

現在、蔵を切り盛りするのは、三代目の中村功(なかむら・いさお)社長である。

功社長は、東京の酒販売での修行を経て帰郷し、平成13(2001)年に蔵入りすることになった。

中村酒造の杜氏を務めるのは、功社長の弟である裕(ゆたか)さんである。

裕さんは、焼酎造り50年のベテラン杜氏だった叔父について5年間修業し、平成15(2003)年に杜氏を引き継ぐことになった。

この記事を書いてる2023年の時点では、中村功社長は、奄美酒類の代表も兼任している。

現在、蔵元の代表兼、共同瓶詰会社の代表を務める、大忙しの功社長であるが、共同瓶詰会社の代表を務めることができるのも、中村酒造の焼酎の造りの技術や経験があってのことに他ならないのである。

中村酒造の造りのこだわり

ここからは、中村酒造の黒糖焼酎造りについて、記載していこうと思う。

中村酒造では、黒糖焼酎の原料について、黒糖と米の比率は約1.7対1で製造されている。

中村酒造では、麹はタイ米に白麹造りで、一次仕込みには腐食しにくく、外気温度の影響を受けにくいFRP(繊維強化プラスチック)タンクを使用している。

二次仕込み移行はステンレスタンクを使用している。

造り手が最も気を使うのは、もろみの温度管理だということで、もろみの醗酵の良し悪しが、蒸留時に得られるアルコールの量を左右するのだという。

もろみの温度が上がり過ぎれば水冷のクーラーで温度を下げ、気温が低い日は、もろみの温度が下がり過ぎないよう、仕込みタンクにウレタンを巻いて保温するのだという。

黒糖焼酎の蒸留方式は、常圧蒸留にこだわっている。

奄美酒類にある太くて高いネックを持つ蒸留器は、アルコール度数の高い原酒が取れるのが特徴となっている。

焼酎を蒸留して抽出する際に、蒸気が強すぎたり、温度が高すぎたりすると、出来上がった焼酎の雑味が強くなってしまうという。

だから、焼酎製造の蒸留行程は、温度管理に特に気を付けているということである。

中村功社長にお伺いしたところ、奄美酒類での瓶詰作業というのは、4つの蔵元で行うので、各蔵元において、瓶詰の行程で重労働になるということは、そんなに無いのだという。

そのかわり、各蔵元において、仕込みの段階で原料である米や黒糖を持ち上げる労働作業が重労働になるのであろうということだ。

中村社長によると、焼酎の味の決め手になる要素で大きいのが熟成させるという点だということだ。

中村酒造では、原酒を少なくとも3年以上熟成させた方が万人に受け入れられやすいといった印象があるということで、熟成原酒を製品化するということが多いのだという。

住民の憩いの場である闘牛場「平土野闘牛場」をご紹介

徳之島といえば、闘牛場の島である。

徳之島では、比較的大きな闘牛場だけでも、7つの闘牛場があるとされ、闘牛の訓練場となると、もっとたくさんの場所で闘牛の訓練が行われている。

徳之島では、島の行事のたびに、各地で闘牛が行われるほど、島の行事と闘牛との関係はとても深いものがあるという。

そんな徳之島の闘牛で特に盛り上がるのが、島一番の闘牛を決める、全島大会である。

全島大会は、GW、10月、1月と、祭りのシーズンに行われ、全島大会には約3000人の闘牛ファンが押し寄せて闘牛を観戦する。

ただ、全島大会が開催される場所については、特定された場所というのが無く、持ち回りで話し合いなどで、その都度決められるのだという。

そんな徳之島の闘牛場で、中村酒造から比較的アクセスしやすい闘牛場の一つである、「平土野闘牛場」について、簡単にご紹介していきたいと思う。

「平土野闘牛場」の基本情報

アクセス:徳之島空港よりバスで約10分、車で約5分。

平土野闘牛場では全島大会は行われないが、闘牛シーズンになると、草がきちんと整備されて、丸い闘牛場を囲んで観客が熱く応援する姿が見られる。

屋根付きのドームもいいが、青空の下で闘牛を観戦するのもなかなかのもの。

インタビューに応じていただいた方をご紹介

今回、イノウエの取材でインタビューに応じていただいた人について、記載していこうと思う。

代表取締役社長  中村 功(なかむら・いさお)氏

今回、中村酒造と奄美酒類の代表取締役を兼任している中村社長にインタビューをすることができたのは、イノウエにとって、とても幸運なことであった。

中村社長はとても落ち着いたトーンでしっかりとお話される、とてもしっかり者というか頼れる印象の強いお方という感じがした。

そんな中村社長に、黒糖焼酎造りに関することや、ご自身に関することなどについて、お聞きすることができた。

奄美諸島の人は、必ずと言っていいほど、島の外で生活をされていたご経験のある方ばかりなのであるが、中村社長も5年間ほど、東京と埼玉で暮らした経験がおありなのだという。

島外での暮らしという点については、中村社長に限らず、社会勉強を兼ねて、島内の皆さんがご経験なさっていることなので、特に驚くべき点ではないが、島にいること自体、やはり島が魅力なのであろう。

中村社長に黒糖焼酎のオススメの飲み方を聞いてみると、やはり、お湯割りがオススメだということである。

しかし最近では、女性向けに、度数が20度程度の黒糖焼酎の扱いが随分と増えたということで、それに伴って、いろいろな割り方で焼酎を飲むと言った幅広い飲み方も注目されるようになったのだという。

例えば、焼酎の炭酸割りを使ったハイボールや水割り、ロックなど、度数が低い黒糖焼酎の方が、女性には受けが良いとのことである。

そして、イノウエも試したことのない、黒糖焼酎のコーヒー割りというものがとても美味しいということなのだ。

実は、イノウエは20年前にお金が本当に無かった時代、激安の麦焼酎の中にコーヒー豆を入れて、コーヒー焼酎にして飲んでいた時代があった。

そうか、やはり、コーヒーと黒糖焼酎との相性は抜群なんだ。

中村社長も徳之島がたいそう気に入られている様子で、島の行事は年中何かしらあるといって、島はいつも賑やかであるということをおっしゃられていた。

島が活気に満ちているというのは、本当に魅力的なことで、日本の本島で仕事だけして、つまらない毎日を送っている人が、徳之島に移住をしたら、生活が激変するのではないかと思った。

中村社長にお伺いしても、他の蔵元の代表と同じく、自然という点で、徳之島の住み心地は抜群だということだ。

徳之島は夏は30度を超えることがほとんどなく、冬は10度を下回ることがほとんど無いのだという。

さらに、奄美諸島では花粉症といった症状とは無縁なのである。

これは、徳之島へは移住する前に、偵察しに行く価値が十分にあるということだ。

奄美酒類の具体的な製品をご紹介

ここでは、奄美酒類が製造する、代表的な黒糖焼酎の銘柄のうち、いつくかの銘柄について、紹介していこうと思う。

「奄美(あまみ)」

度数:30度

蒸留方式:常圧蒸留

黒糖焼酎「奄美」はこれまでにご紹介してきたとおり、白麹仕込み、常圧蒸留で製造された4つの蔵元の原酒のブレンド酒である。

もともとブレンド酒というのは、味わいをまろやかにするためにするものであるが、各蔵元の原酒の味わいの主張が激しいのか、複雑な味わいのする面白いお酒となっている。

このブレンド酒の味わいというのが、重厚な味わいとなって表現されているので、ブレンド酒ならではの味わいが楽しめるのである。

この、複雑とも重厚とも言える「奄美」の味わいが何とも面白い味わいで、少しパンチの効いた黒糖焼酎が楽しめるといった印象がある。

特別に甘いということではないのに不思議なパンチ力。

この、重厚な味わいが、「奄美」が美味しいと感じる所以である。

「奄美エイジング」

度数:25度

蒸留方式:常圧蒸留

奄美エイジングは、樫樽で3年以上の樫樽貯蔵酒を割り水して製造された商品である。

味わいの特徴はほんのりとした樽感にとても和やらかい口当たりで飲みやく、初心者向けである。

樽貯蔵酒の特徴として、水やお湯以外に、炭酸やミルクなど、いろいろなもので割ると、樽感がほど良くマイルドになり、とても美味しく味わえるようになる。

実は、焼酎の中でも、樽との相性が最も良いのが黒糖焼酎である。

樽の風味がビターチョコレートのような大人のビター感を演出するため、黒糖の甘さに大人の苦味が加わり、上品で高級感のある味わいになるからだ。

ほんのりと柔らかい飲み口でとても飲みやすいこのお酒を、いろいろな割り水や炭酸割りなどで味わってみてはいかがであろうか。

「奄美の匠」

度数:25度

蒸留方式:常圧蒸留

「奄美の匠」は、白麹と黒麹の原酒を絶妙なバランスでブレンドして造られた黒糖焼酎である。

もともとの「奄美」自体も、ブレンド酒であるが、さらに麹の違いのある原酒をブレンドして造ったこのお酒は「奄美」よりも重厚な味わいが楽しめるお酒となっている。

重厚な味わいというと、想像しにくいかも知れないが、幅の広いいろいろな味が混じったようなまろやかな飲み口といったところか。

ブレンド酒は味わいをまろやかにするのが目的でブレンドされるので、このお酒の飲み口は、とてもまろやかな甘い芳醇な黒糖の香りと味わいを楽しめる一品となっている。

黒麹のコクと、白麹の後味スッキリといった、それぞれの麹の特徴を同時に楽しむことができる一品なので、興味のある人は、試してみてはいかがかと思う。

徳之島で70年以上も歴史のある黒糖焼酎の蔵元に感動

ここまで、中村酒造について、記載させていただいた。

現在、中村酒造の単独銘柄というものは無いが、共同瓶詰会社の「奄美酒類」に収めるお酒として、しっかりとした主張のある原酒を保っている銘柄である。

それにしても、黒糖焼酎「奄美」は、ブレンド酒なのに、それぞれの蔵元の複雑な味わいが残っており、だからこそ美味しい銘柄だと言えるのだ。

中村社長は、女性が20度の焼酎を好まれるということに言及をされていたのであるが、イノウエにとっても、女性が焼酎を飲んでいただくというのは夢のような話である。

そして、女性に一番にオススメしたい焼酎の原材料といえば、黒糖焼酎である。

なぜなら、黒糖焼酎は、あらゆる原材料の焼酎の中で、イノウエが最も飲みやすくて甘いと思う焼酎であるからだ。

中村酒造は徳之島の天城町で唯一の黒糖焼酎蔵元である。

中村酒造は事前予約で見学を受け入れておられるそうなので、天城町に訪れた際は、ぜひとも中村酒造を訪れていただきたい。

イノウエは、奄美をロックで飲みながら、ツイッターをチェックしていた。

あっ、「ブラック奄美」について、「これ、美味しいですよね。」のコメントが。

「うーん、そんなこと言われたら、「ブラック奄美」も飲みたくなってしまうではないか。」

「それにしても、「奄美酒類」の黒糖焼酎はどのお酒も雑味が無くて、重厚感があり、やっぱりブレンド酒は贅沢品だな。」

今回の記事は以上になります。

ここまで読み進めていただき、ありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!
>黒糖焼酎奄美の奇跡

黒糖焼酎奄美の奇跡

このサイトを通じて少しでも多くの人が黒糖焼酎及び奄美大島を好きになっていただけるよう、全力で魅力を伝えていきます。

CTR IMG