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すっきりと透明度の高い飲み易い黒糖焼酎
今回ご紹介する商品は、このお酒の生産地である奄美群島、徳之島の地元で人気商品となっている、黒糖焼酎「奄美 煌の島(きらめきのしま)」25度です。
飲み易さを追求して造られており、1年以上の貯蔵期間を経て商品化されています。
このお酒、黒糖焼酎の本来の飲み易さを追求して、透明感のある商品として開発されたものです。
そのため、度数25度を感じないほどの飲み易さ。
6対4の水割りがオススメとのことですが、余りにも酒感が無くなってしまう恐れがあり、そのような方へは、ロックで味わってみるのがよいでしょう。
当然ですが、飲み易いということで、女性にもとてもオススメの商品です。
徳の島は、1つの島が3つの町に分かれていますが、この3つの町は「なにがあっても合併しない」と言われているそうです。
しかし、この島には町は合併しなくても、3町に散らばる4つの酒蔵が造る原酒をブレンドして1つの銘柄として世に出る黒糖焼酎があります。
そのお酒は「奄美」。
今回は、この面白いお酒の「奄美」を樫樽で3年以上貯蔵するのだというから、更に面白いです。
えっ?なぜって?
だって、絶対に合併しない4つの蔵元が、一つの酒造りに対し、とことんこだわって協力し合っているからです。
これも、それぞれの蔵元が、本当に黒糖焼酎を愛し、とことん美味しい焼酎を造りたいという想いが募ったからだと思います。
小さな酒蔵が何社か集まって、原酒をブレンドし、統一銘柄を出すケースは焼酎大国の鹿児島県でも4社しかなく、そのうちの2社が奄美群島にあります。
原酒をブレンドすることで出る深い味わい。
その都度コンディションの異なる原酒をブレンドして銘柄ごとの味に仕上げるのは、経験と技術が必要な仕事で、異なる原酒をブレンドすることで、香りや味わいに深みを出すことができるのだそうです。
徳之島の5蔵が参加する奄美酒類では蔵の規模に大小はあっても、納入する原酒の量は等しく同じ量を納めているのだそうです。
この黒糖焼酎が造られているのは上記のとおり、徳之島。
では、なぜこの焼酎の名前が「奄美」なのか?
その理由はわかりやすいもので、「このお酒を販売し始めた当時、徳之島よりも奄美の方が知名度があったから」ということなのだそうです。
黒糖焼酎「奄美 煌の島」は、黒糖焼酎本来の飲み易さを追求したお酒です。
この商品、透明感があり、瓶もとてもおしゃれ。
この商品を手にしたら、味わいも、見た目にも、楽しめるので、女性やカップルにも、オススメの商品となっております。
ちょっとおしゃれに飲みたい方、また、黒糖焼酎の初心者の方にもオススメです。
水割り、ロックなど、軽く一杯をほんのりとした黒糖を味わいながら、楽しんでみては、いかがでしょうか?
黒糖焼酎「奄美 煌の島(きらめきのしま)」25度の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹
アルコール度数:25度
製造元:奄美酒類株式会社 鹿児島県大島郡徳之島町
奄美酒類(あまみしゅるい)を構成する5つの酒蔵
酒蔵その① 中村酒造(なかむらしゅぞう)
酒蔵その② 松永酒造場(まつながしゅぞうじょう)
酒蔵その③ 高岡醸造(たかおかじょうぞう)
酒蔵その④ 亀澤酒醸造(かめざわしゅじょうぞう)
酒蔵その⑤ 天川酒造(あまかわしゅぞう)
黒糖焼酎「奄美」は徳之島の4つの酒蔵の同量の原酒をブレンドした複雑で軽快な飲み口の焼酎です。
現在から50年前、小さな蔵がそれぞれ酒造りをやっていたら潰れてしまうから、みんなで一緒にやりなさいという国の指導があり、奄美酒類が生まれました。
50年前に各蔵の社長が英断を下したことにより、私たちはこの黒糖焼酎「奄美」を飲むことができるのです。
徳之島のブレンダーさんたちによる、至極の一品、ぜひ楽しい晩酌のお供に加えてみてはいかがでしょうか。
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