黒糖焼酎の各蔵の代表銘柄のオールスターセット「奄美黒糖焼酎 飲み比べギフト5本セット」各300ml

奄美大島と喜界島の5つの蔵元の代表銘柄が終結

今回ご紹介するのは奄美大島と喜界島の5つの蔵元の代表銘柄である5つの黒糖焼酎の詰め合わせとなります。

5つの蔵元とは、奄美群島の奄美大島にある、西平本家、奄美大島酒造、町田酒造、奄美大島開運酒造、の4つの蔵元と、同じく、奄美群島の喜界島にある、喜界島酒造による、合計5つの蔵元の5つのそれぞれの代表銘柄となります。

奄美大島と喜界島

黒糖焼酎の何たるかを知るには、このセット商品は黒糖焼酎の入り口に置いてある代表を集結したような銘柄ばかりです。

まずはメジャーなこれらの銘柄を少しずつ味わってみてはいかがでしょうか?

それぞれ300mlずつなので、人によっては一晩ですべての銘柄を味わうことができるのではないでしょうか?

このラインナップの中には、メジャーでない商品は一つもありません。

全て定番中の定番の商品なので、安心してこの5つの蔵元の商品をご賞味ください。

今回のセット内容の商品を具体的にご紹介

では早速ですが、今回の商品のセット内容を簡単にご紹介していきます。

奄美黒糖焼酎 飲み比べギフト5本セット

名称:黒糖焼酎「氣」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:常圧蒸留

度数:25度

製造元:西平本家

特徴:

白麹仕込みで上品な風味。

この蔵元の代表は「せえごれ」であるが、この商品も代表の一つ。

香よく口当たりが軽いまろやかな味わいで、2年間の貯蔵により、丸みと甘みが増した飲み易いお酒。

名称:黒糖焼酎「じょうご」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:減圧蒸留

度数:20度

製造元:奄美大島酒造

特徴:

この蔵元の3つの代表銘柄のうち、減圧蒸留で製造された飲み易いお酒が「じょうご」です。

口当たりが優しく、フルーティで爽やかな香りが漂います。

名水「じょうご川」の水の影響か、雑味が感じられません。

名称:黒糖焼酎「里の曙」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:減圧蒸留

度数:25度

製造元:町田酒造

特徴:

白麹仕込み、減圧蒸留で製造された、穏やかでマイルドな風味が漂います。

すっきりライトな甘味と、アルコール度数の高さを感じないソフトな口当たり。

芳醇な甘みがほんのりと漂う、飲み易いお酒。

名称:黒糖焼酎「れんと」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:減圧蒸留

度数:16度

製造元:奄美大島開運酒造

特徴:

今回ご紹介する銘柄の中で、最もクセを感じない大変飲み易いお酒。

するり、さらりと、アルコールが入っていることすら感じさせない飲み易さ。

クラシック音楽の音響熟成で製造された、超人気商品です。

名称:黒糖焼酎「喜界島」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:常圧蒸留

度数:25度

製造元:喜界島酒造

特徴:

黒糖の芳醇な甘さが際立つお酒。

今回ご紹介するお酒の中で、最も甘さを感じるお酒で、お湯割りや水割りでも甘さが消えません。

黒糖の芳醇な甘味と余韻が残る、黒糖焼酎を絵にかいたような代表作のようなお酒です。

今回のセット内容の商品をクセの無い順番に並べてみると

今回ご紹介するお酒をクセの無い順番に並べてみようと思います。

左からクセの無いお酒です。

← クセが弱い              クセが強い →

れんと → じょうご → 里の曙 → 氣 → 喜界島

ここで、お酒のクセというのは、料理で言うと、こってりしている、あっさりしている、または、味が薄い、味が濃い、といったように、パンチ力の強さのようなものです。

一般的に、肉料理のような脂っこい、こってりした料理には、赤ワインのようにクセの強いお酒が合い、魚料理のように、あっさりとした料理には、白ワインのようにクセの弱いお酒が合います。

クセの弱いお酒を飲んだ後にクセの強いお酒を飲むと、クセが強いと感じでしまいますが、クセの強いお酒を飲んだ後にクセの弱いお酒を飲むと、水を飲んでいるような感覚になります。

上記のお酒を単独で飲むのであれば、クセの弱いお酒から、徐々にクセの強いお酒を飲んだ方が、どのお酒も味わいを感じながら飲めるので、飲み比べる順番としては、左から順番に飲んでいくことをオススメします。

ただ、今回のセット商品は、比較的、黒糖焼酎の銘柄の中でもクセの強くないお酒で構成されているため、黒糖焼酎初心者向けのセットとしてふさわしいセット内容となっております。

今回のセット商品の蔵元を簡単にご紹介

それでは、今回ご紹介する商品を製造するそれぞれの蔵元について、簡単にご紹介したいと思います。

黒糖焼酎の製造工程

株式会社西平本家

住所:鹿児島県奄美市名瀬古田町

蔵元の特徴:昔ながらの伝統製法「かめ仕込み」「半麹三段仕込み」「常圧蒸留」を守り、黒糖焼酎の「旨味」にこだわりながら真摯なモノづくりに励んでいます。

「半麹三段仕込み」とは、半麹ずつを3段階に分けて仕込んでいく製法のことで、手間暇をかけて仕込むことにより、黒糖本来の持つ旨味を最大限に引き出しています。

奄美大島酒造株式会社

住所:鹿児島県大島郡

蔵元の特徴:この蔵元の最大の特徴は、奄美大島産の黒糖を用い、奄美大島の名水「じょうご川」の水を用いるなど、原料の全てを奄美大島産で賄っているということです。

そして、蔵元の代表銘柄も、「じょうご」「浜千鳥乃詩」「高倉」と3銘柄としているところも特徴で、常圧蒸留と減圧蒸留どちらも代表として取り扱っています。

町田酒造株式会社

住所:鹿児島県大島郡龍郷町

蔵元の特徴:この蔵元は比較的新しい蔵元ですが、それ故、発足以来、最新の設備を積極的に取り入れて製造しています。

奄美の蔵元で唯一、研究所を兼ね備え、酒造りだけでなく、環境保護にも積極的に取り組んでいます。

新しいお酒に対するチャレンジ精神が旺盛なのも、この蔵元の特徴です。

株式会社奄美大島開運酒造

住所:鹿児島県名瀬市

蔵元の特徴:この蔵元は、日本本土への商品アピールを積極的に早くから行ない、そのことで、他のどの焼酎よりも、「れんと」はメジャーな焼酎になりました。

この蔵元の製造するお酒は「れんと」を始めとする減圧蒸留のお酒が主力で、常圧蒸留のお酒も扱っています。

喜界島酒造株式会社

住所:鹿児島県大島郡喜界島赤連

蔵元の特徴:今回の蔵元の中で、唯一の奄美群島の喜界島にある蔵元。

喜界島に流れている水のほとんどはバリバリの硬水。

仕込み水に硬水を使うことにより、麹菌が活発になり、より黒糖の味わいが鮮明に。

喜界島では、奄美大島よりも古くから黒糖焼酎の歴史があり、黒糖焼酎は島のシンボルとなっています。

黒糖焼酎の飲み方いろいろ

今回ご紹介する商品以外にも様々な種類の黒糖焼酎がありますが、どのようにして飲めばよいのでしょうか?

黒糖焼酎の飲み方とは?

私も、焼酎をあまり知らなかった数十年前は、今よりももっと焼酎は謎の飲み物というイメージでした。

福岡出身の先輩が、焼酎をお湯割りにして、梅を中に漬けて飲んでいるのを見て、なぜそんなに複雑なことをしないといけないだろうと疑問に思ったものです。

しかし、焼酎が昔よりもメジャーとなった今、焼酎をいろいろな場面で、いろんな場所で、様々な飲み方があるのが、当たり前になったように思います。

私が思う、それぞれの飲み方の特徴を簡単にご紹介したいと思います。

飲み方その1 冷蔵庫で冷やしてストレートで

これはもう、瓶またはパックなどに詰めているそのままのお酒を最もストレートに味わう飲み方ですよね。

そのままで飲むには、やはり、一晩、冷蔵庫で冷やしてからそのまま飲むと良いと思います。

この飲み方は、グイグイ飲むというよりかは、じっくりと飲むといった印象です。

飲み方その2 ロックで飲む

焼酎の定番の飲み方と言えば、ロックで飲むという方法です。

この飲み方が最もポピュラーであり、最も簡単な飲み方だと思います。

麦焼酎や芋焼酎などは、レモンなどを絞って、さっぱりと飲むという方法がありますが、黒糖焼酎の場合は、黒糖の雰囲気を感じながら飲むため、何も入れずに飲む場合が多いようにも思います。

しかし、味に飽きてきたと思ったらもちろん、レモンなどを絞って飲んでも違った味が楽しめます。

飲み方その3 お湯割りで飲む

実は、黒糖焼酎の多くの蔵元がオススメする飲み方の代表が、お湯割りで飲むという方法です。

もちろんですが、暑い夏でも、お湯割りがオススメとのことです。

お湯割りの割合は、人それぞれですが、5対5、4対6、6対4など。

わからなければ、まずは、5対5でいいのでは?

何故お湯割りがオススメなのかというと、黒糖の香りや風味を感じながら、ストレートに、黒糖の甘味を感じながら飲めるから。

飲み方その4 水割りで飲む

焼酎を水割りで飲む理由は、いろいろありますが、一番の理由は、焼酎の尖った味をマイルドに味わえるというのが理由ではないでしょうか?

また、焼酎の度数を和らげてくれるので、度数のきついお酒が苦手という方には、度数を下げつつ、味をマイルドにしてくれるという、二重の効果があります。

飲み方その5 ソーダ割りで飲む

焼酎のソーダ割というのも、焼酎の違った味わいが楽しめます。

ソーダ割をすることにより、黒糖焼酎の甘さとソーダで酎ハイのような味わいに。

ほんのりと甘さを感じながら炭酸の効いた焼酎ソーダ割は、暑い夏にぴったりの飲み物です。

酎ハイやハイボールを購入せず、ご自宅で焼酎ソーダ割を楽しんでみてはいかがでしょうか?

飲み方その6 前割りで飲む

焼酎の前割りというのをご存知ない方も多いのではないかと思います。

前割りというのは、あらかじめ、焼酎と水を混ぜておいて、一晩冷蔵庫などで冷やして飲むという方法です。

水割りと同じだと思ったら大間違い。

この飲み方、水割り以上に焼酎をマイルドに仕上げてくれる、必殺の飲み方になります。

芸能人の中でも、この飲み方の虜になっている方も多いようです。

もしお気に入りの焼酎があるなら、一度は試してみてもいいのではないかと思います。

さあ、黒糖焼酎を飲んでみよう!

さあ早速、黒糖焼酎を手にいれて飲んでみましょう。

さあ、黒糖焼酎を飲んでみよう!

これまで黒糖焼酎を飲んだことの無いあなたも、きっとこのお酒を飲むとこのお酒のファンになること間違いありません。

世の中には、知られていないだけで、埋もれたお宝のような商品はたくさんあります。

黒糖焼酎もそういった、お宝のような商品であること間違いありません。

今回の商品は、本当に初心者向けにはぴったりの商品です。

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