軽い飲み口でさらりと飲める
するり、さらりとのどを滑っていく、ライトな味わい。
果汁などで割ってカクテル感覚でも楽しめます。
酒名は音楽用語で「ゆっくり」の意味。
「れんと」のラベルには、「音響熟成」と書かれています。
「れんと」を熟成させている「熟成タンク」の部屋に入るとその直前まで聞こえていた「ごおお」という機械音がぴたりと消え、かわりにクラシック音楽が聴こえてきます。
パイプオルガンやフルート、ヴァイオリンの音が盛大に鳴り響いています。
そこは目を閉じるとまるで教会にいるような感覚になります。
音響熟成には周波数に抑揚のある音楽が最も効果的で、単調な振動だと熟成がうまくいかないそうです。
お酒に聴かせる音楽は、モーツァルトやバッハの交響曲などを中心に約100曲が用意されているとのことです。
この上品なクラシック音楽を聴きながら、約3か月の間、熟成させます。
お酒に音楽の「振動」を伝えるための装置が、熟成タンクの壁のあちこちにペタペタとくっつけられています。
黒糖焼酎「れんと」の飲み口は、するり、さらりとのどを滑っていく、ライトな味わいが特徴です。
減圧蒸留ならではの、雑味のないすっきりとした味わいは、黒糖焼酎の初心者にもオススメです。
飲み方としては、オンザロック、水割り、お湯割りなどが通常の飲み方。
夏の暑い日は、ソーダ割りがオススメです。
れんとに果汁を入れて、カクテルとしても楽しめます。
焼酎には水、お湯、氷以外は入れてはいけないという、概念を覆すほどの、黒糖焼酎の懐の大きさを知るには絶好の一品だと言えるでしょう。
その軽い飲み口から、和洋中のどのような料理でも料理の邪魔をせず、食事と一緒に楽しめます。
現在、黒糖焼酎の中でも最も売れている一品。
黒糖焼酎を牽引している銘柄であることに間違いありません。
黒糖焼酎をまだそんなに味わったことのない方も、この一本から飲んでみてはいかがでしょうか?
黒糖焼酎「れんと」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:減圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:25度
製造元:株式会社奄美大島開運酒造 鹿児島県名瀬市
仕込みや割水に使うのは、湯湾岳(ゆわんだけ)山系の伏流水。
口当たりのいい軟水です。
ひと仕込みに使う原料は、黒糖約2トンに米約1トン。
通年で製造できるよう、新鮮な黒糖をワールドワイドに調達しています。
ご購入は以下のリンクから (1本~3本までお好きな本数で)↓
れんと 黒糖 紙パック [ 焼酎 25度 鹿児島県 1800ml ]
奄美黒糖焼酎 れんと 25度 1800ml(1.8L) 紙パック 2本セット
奄美黒糖焼酎 れんと 25度 1800ml(1.8L) 紙パック 3本セット
以下、オ酒ノ遊園地chさんの、黒糖焼酎「れんと」のレビュー動画を掲載させていただきました。
以下から動画を楽しんでください。 ↓