太古酒だからこそできた、余計な部分が全てそぎ落とされた秀逸の一品
今回ご紹介するのは奄美大島の山田酒造が製造する代表銘柄の、黒糖焼酎「大古酒 長雲」です。
この銘柄は、「あまみ長雲」原酒を原酒のまま20年貯蔵熟成させた大古酒で、長期貯蔵だからこそできた、無駄な要素が全て取り除かれた、究極の一品とも言えます。
長雲独特の甘く膨らみのある香り、驚くほどまろやかな口当たりとキメ細かな舌触り、余韻も長く幸せな気分にさせてくれます。
黒糖焼酎「大古酒 長雲」は「あまみ長雲」原酒を20年以上の長期熟成させて商品化した上位銘柄となっております。
焼酎は熟成させるほどに、深みとコクが出て、それでいてまろやかさが増し、美味しくなっていきます。
「大古酒 長雲」は、ランクで言うと、ヘビータイプです。
このお酒、「長雲 長期熟成酒」の5年貯蔵よりもはるかに長い、20年貯蔵となっています。
当然ですが、「長雲 長期熟成酒」よりも味わい深く、繊細な舌触りや余韻などをより深く表現できる最上位銘柄となっております。
「大古酒 長雲」は、どのような飲み方でも十分に甘さを感じることができるので、好きな飲み方を堪能することができます。
それにしても、このお酒、口に含むと確かに甘さを感じるのに、糖質ゼロということだから不思議です。
山田酒造が生み出す、蒸留マジックとは、まさにこのことです。
最近の焼酎業界では、全自動で麹を造ることができるドラム式の製麹(せいさく)機が主流になってきていますが、山田酒造では、米蒸しまでをドラムでして、昔ながらの三角棚で麹を手造りしています。
黒糖焼酎「大古酒 長雲」は20年の長期熟成がもたらす究極の黒糖焼酎です。
そのカラメルソースかハチミツかを思わせる甘美な香りと、驚くほどのまろやかで芳醇な甘いコクは飲む者の心を魅了します。
この贅沢な一品は、大切な人へのギフト用か、自分へのご褒美にいかがでしょう。
このお酒は、17年ぶりに蔵元が復活させた幻のお酒です。
繊細な舌触りと深く長い余韻は一度飲んでしまうと、その美味しさに驚いてしまいます。
究極の黒糖焼酎をお求めになられる方は、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
黒糖焼酎「大古酒 長雲」34度の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:34度
製造元:有限会社山田酒造 鹿児島県大島郡龍郷町
黒糖焼酎の風味のうち、主に甘みは米、香りは黒糖に由来し、その調和が味わいをつくります。
麹(こうじ)は、タイ米白麹。
黒糖は、沖縄産黒糖をメインに、奄美大島産黒糖や自家栽培のサトウキビを使い分けています。
黒糖と米の比はおよそ1.5対1。
ひと仕込みに黒糖300キログラム、米210キログラムを使います。
麹を造る際は、山田酒造では昔ながらの三角棚で麹を手造りしています。
ご購入は下記のリンクをクリック ↓
楽天でお買い物 ↓