100%喜界島産の黒糖を使用した長期熟成原酒
今回ご紹介する黒糖焼酎「陽出る國の銘酒(ひいずるしまのせえ)」は、自家栽培したサトウキビで製造された黒糖だけを使用した、その年に製造した黒糖しか使用しないヴィンテージ焼酎となっております。
原酒のまま一滴の水も加えずに長期熟成させています。
黒糖本来の風味や甘味はもちろんですが、自家栽培した特別な黒糖を使用しているので、より味わい深い焼酎となっております。
この焼酎の名前である、陽出る國(ひいずるしま)とは、喜界島のことを表しています。
奄美群島の中で、最北端に位置する、喜界島で、朝日酒造は、奄美群島の蔵元の中でも、朝日を最初に浴びることのできる酒蔵で、陽出る國とは、この蔵元のことを表しています。
そして、銘酒(せえ)とは、島言葉でお酒のことを表し、奄美群島でお酒といえば、黒糖焼酎のことを言います。
奄美群島の喜界島のある朝日酒造は、大正5(1916)年に創業された、奄美群島で最も歴史の黒糖焼酎蔵
です。
この蔵は奄美群島の中でも最北端に位置するため、海上にある朝日をいち早く拝めることから、蔵元の名前を「朝日酒造」と命名しました。。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒(ひいずるしまのせえ)」は、喜界島産の黒糖だけを使用した、限定銘柄です。
原酒のまま長期貯蔵してそのまま商品化されているため、その年ごとに多少の度数の違いが生じます。
度数は41~44度と高めですが、アルコール度数を全く感じない芳醇な味と香りは、飲み人を魅了します。
そのまま飲むも良し、冷凍庫でキンキンに凍らせて、バニラアイスなどにかけるシロップとしてもご使用いただけます。
朝日酒造の誇る、贅沢な限定銘柄であるこのお酒をお祝いごとなどに、自分へのご褒美に取り寄せてみてはいかがでしょうか?
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒(ひいずるしまのせえ)」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:41~44度(製造年度毎に違う)
製造元:朝日酒造株式会社 鹿児島県大島郡喜界島町
朝日酒造の創業は、大正5(1916)年。
奄美群島で現存する、最も歴史ある焼酎蔵です。
初代。喜禎康二(きてい・やすに)氏が妻のハツエ氏を杜氏(とうじ)とし、泡盛の酒造所「喜禎酒造所(きていしゅぞうしょ)」として創業したのがはじまりです。
泡盛の古酒(クース)と同じく、古酒に減った分の新酒を注ぎ足していく「仕次ぎ法」で熟成させる銘柄もあり、蔵のルーツを感じさせます。
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