桃のようなフルーティーな香りと爽快な飲みやすさ
今回ご紹介する黒糖焼酎「たかたろう」は、朝日酒造が誇る、減圧蒸留製法の大変飲みやすいお酒となっております。
このお酒、減圧蒸留らしからぬ、桃のようなフルーティーな香りが特徴で、ラインナップに12度と25度の2種類の度数があります。
このお酒、そのまま冷やして飲んでも大変飲みやすくて美味しいのですが、夏に向けて造られたということもあり、ソーダ割で飲むと、大変爽快で美味しくいただけます。
ところで、このお酒の名前である、「たかたろう」とは、奄美の方言で、「梅雨の空にそびえ立つ入道雲」のことです。
ご家庭に、入道雲のような焼酎があってもよいのではないでしょうか?
奄美群島の喜界島のある朝日酒造は、大正5(1916)年に創業された、奄美群島で最も歴史の黒糖焼酎蔵
です。
この蔵は奄美群島の中でも最北端に位置するため、海上にある朝日をいち早く拝めることから、蔵元の名前を「朝日酒造」と命名しました。
この蔵元の特徴は、代表銘柄である「朝日」のように、キレのある辛口のお酒であったり、「南の島の貴婦人」のように芳醇な黒糖の甘さを感じる銘柄など、幅の広い製法を駆使したラインナップが楽しめる、まさに、黒糖焼酎造りの名人とも言える技をもっているというところです。
そこに、今回のラインナップである減圧蒸留のお酒である「たかたろう」は、黒糖焼酎の美味しさをどこまでも追及していくという蔵元の姿勢が伺える商品と言ってもよいでしょう。
黒糖焼酎「たかたろう」は夏季に向けて製造された、大変飲みやすい焼酎となっております。
減圧蒸留で造られた爽快な飲みやすさに、減圧蒸留製法らしからぬ、桃のようなフルーティーな香り。
そのまま冷やして飲むのも良し、ロックでも美味しくいただけます。
そして、何といってもソーダ割。
夏の暑さを吹き飛ばす爽快さ。
もちろん、冬でもこたつに入ってのソーダ割は何とも風情があって良いのではないでしょうか。
このスッキリとしたボトルを手に入れてみませんか?
黒糖焼酎「たかたろう」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:12度、25度
製造元:朝日酒造株式会社 鹿児島県大島郡喜界島町
朝日酒造の創業は、大正5(1916)年。
奄美群島で現存する、最も歴史ある焼酎蔵です。
初代。喜禎康二(きてい・やすに)氏が妻のハツエ氏を杜氏(とうじ)とし、泡盛の酒造所「喜禎酒造所(きていしゅぞうしょ)」として創業したのがはじまりです。
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