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奄美の愛しい人「加那(かな)」
「加那(かな)」というのは奄美大島の方言で、男性から見た愛しい女性の呼び方だそうです。
たとえば、愛子(あいこ)さんなら、「愛加那(あいかな)」というふうに、名前にくっつけて愛称としていたのだそうです。
グラスに注いだ黒糖焼酎「加那(かな)」を鼻に近づけると、その香りは、美しくもあり、可愛らしさも残る、年頃の女性を連想してしまいます。
そして、口に含むと、ほろ苦い甘さが感じられ、ほんの少しだけあとを引きます。
黒糖焼酎「加那(かな)」の製造蔵元である、西平酒造(にしひらしゅぞう)は、蔵自体は小さな蔵ですが、焼酎にかける情熱は大きな蔵元にひけをとりません。
社長曰く、小さな蔵の酒造りは、「自分でさわって、かぐ」という工程が多いぶん、酒への愛情が湧きやすいのだと言います。
もろみの発酵工程において、もろみの温度が上がりすぎていないか、あるいは下がりすぎていないかを確認するため、蔵人は夜中でも、もろみの様子を見に行ったり、手入れをしたりすると言います。
酒蔵によっては、温度管理を機械化するところも多いのですが、西平酒造では、人の目と耳と鼻を使って、もろみの管理を行っているのだそうです。
黒糖焼酎「加那(かな)」は、深いコクとまろやかな甘みが特徴のお酒です。
「加那」はミルク割りが美味しいとのこと。
黒糖焼酎独特の甘い香りに加えて、ほんの少しだけビターな味わいのある「加那」にミルクが加わると、甘ったるくないカルアミルクのようになります。
自分のお酒を探して、遂に手に入れた、マイボトル!
そんな声もちらほら。
アルコールを感じさせない、あまりの飲みやすさに1杯、また1杯と、ボトルが直ぐに空いてしまいます。
美味しすぎて、コスパの悪い酒。
あなたに、お金を捨てる覚悟があるのなら、この美味しすぎるお酒を買ってもよいでしょう。
特別な記念日、友人に送るお酒、絶対に期待を裏切らない、黒糖焼酎「加那(かな)」。
自分だけのお酒探しの1本として試してみてはいかがでしょうか?
黒糖焼酎「加那(かな)」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:30度
製造元:株式会社西平酒造 鹿児島県大島郡瀬戸内町
仕込み水には、蔵の裏山から引いた軟水の地下水を使用しています。
麹(こうじ)は国産の破砕米に白麹造りです。
造りの特徴は、かめ仕込みと半麹です。
麹と水、酵母(こうぼ)を一時仕込みしたかめに、二次仕込みで「半麹」(一晩だけ寝かした熟成期間が半分の麹)を加えます。
手間のかかる方法ですが、ゆっくりと麹を糖化させることで、米の旨味が引き出され、ふくよかな味わいを生み出してくれます。
三次仕込みでは、もろみをホーロータンクに移し、蒸気で溶かした黒糖を加えます。
「加那(かな)」は樫樽(かしだる)で1年貯蔵し、更にタンクで1年熟成させています。
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