本格焼酎の原材料について深く知ろう。蕎麦焼酎の蕎麦について。

  • 7月 15, 2022
  • 7月 15, 2022
  • 知識編
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1970年代登場。ほのかな蕎麦の香りとコク、飲みやすさが魅力。

蕎麦焼酎は1973年に、宮崎県で誕生しました。

蕎麦焼酎は、蕎麦の発酵力が弱く、100%の焼酎を作ることができません。

そのため、米麹などの、他の素材と混ぜ合わせることで焼酎を作ることができます。

蕎麦焼酎はほんのり甘く、ほのかな蕎麦の香りとコクで、ほんのり甘くて飲みたすいのが特徴です。

そのため、焼酎初心者にもおすすめできる焼酎としても人気があります。

この記事では、そんな蕎麦焼酎の魅力について、解説していきます。

この記事を読み進めることで、以下の主な3つの内容について、知ることができます。

① 蕎麦焼酎の魅力について、知ることができる。

② 蕎麦焼酎の歴史や蕎麦の種類について、知ることができます。

③ 焼酎としてだけではなく、蕎麦のルーツや健康面などへの効果について知ることができます。

それでは早速ですが、次の章より、蕎麦焼酎について、解説していきます。

蕎麦焼酎の魅力について深く知りたい

蕎麦焼酎は、ほのかな蕎麦の香りとコク、飲みやすさが人気の焼酎です。

飲みやすいということで、焼酎初心者にもオススメの焼酎です。

ここでは、そんな蕎麦焼酎の魅力について、解説していきます。

「蕎麦ならでは」の飲みやすさが人気

蕎麦焼酎は、ほのかな香りと舌に残る独特の甘味が魅力の焼酎です。

また、蕎麦焼酎は、他の焼酎と比べると、クセが無く、飲みやすいのも人気の秘密といえます。

ただし、蕎麦は麹菌が繁殖しにくく、蕎麦麹というものが作れないので、蕎麦100パーセントの焼酎を造るのは不可能なのです。

また、蕎麦は発酵力が弱いため、米や麦など、他の原料を組み合わせて仕込むことが多くなりますが、そのおかげで、さまざまなタイプの蕎麦焼酎が誕生しています。

蕎麦は、品種を云々されることはあまりありませんが、在来種には、その土地独特の味わいがあります。

天孫降臨の地で誕生した蕎麦焼酎

蕎麦焼酎は、1973年に、宮崎県で誕生しました。

蕎麦と麦麹、米を原料とした蕎麦焼酎を開発したのは、熊本との県境の近くにある、創業間もない小さな蔵元、雲海酒造(当時は五ヶ瀬酒造)です。

宮崎では、それまでも雑穀を原料とした焼酎が盛んに造られていましたが、この焼酎「雲海」の開発により、蕎麦焼酎の本場として知られるようになりました。

蔵元のある高千穂地方は、天孫降臨の地として『古事記』や『日本書紀』に登場する神々の里としても知られています。

蕎麦どころに蕎麦の在来種あり

蕎麦は芋や米と異なり、その品種について言及されることは、あまりありません。

これは、蕎麦が他花受粉のために、自然交雑が起きやすく、多くの在来種を作っているからです。

それ故、日本の蕎麦文化は各地でそれぞれに発展したのです。

蕎麦どころと言われる地域には、必ず昔ながらの「戸隠在来「開田在来」「奈加輪在来」などという在来種が存在しています。

タデ食う虫も好き好き。蕎麦の品種

蕎麦は、植物学的に分類すると、タデ科ソバ属に分類されます。

一般的に、日本で食されている普通種、苦みの強いダッタン種、葉の部分が漢方薬にも用いられる宿根種の3種に分けられます。

さらに、種苗法上、普通種の登録品種は10種類となっています。

各地でその土地に適した品種を採用しています。

最近、注目されているダッタン種は、中国では醤油、味噌、酢などを造るための発酵醸造食品に用いられています。

蕎麦のルーツや健康面への効果について知りたい

蕎麦といえば、麺としてなじみが深い食べ物です。

昔から、年越し蕎麦や、盛り、せいろなど、蕎麦は私たちの生活にも密着した食べ物です。

そのため、蕎麦焼酎と聞いて、なんとなく飲んでみたいと思う人や、どんな味わいか興味があるといった人も多いのではないかと思います。

ここでは、そんな蕎麦のルーツや、蕎麦が健康にどのような効果をもたらしてくれるかなどの知識について、解説していきます。

蕎麦のルーツは?

蕎麦の原産地は中央アジアで、日本に伝わったのは、8世紀頃のことです。

蕎麦は、日本に伝わった最初の頃は、米や麦に混ぜたり、粉にして団子などにして食していました。

麺として食すようになったのは、江戸時代になってからのことです。

それから約400年、蕎麦は、日本で焼酎に進化しました。

蕎麦の産地は主に寒冷地です。

それも、荒れ地ほど、上質のものが獲れるそうです。

蕎麦といえば、やっぱり信州

蕎麦焼酎の主原料である蕎麦は、生命力が強く、やせた土地でもよく育ち、育成期間も2~3か月と短いので、各地で作られていますが、やはり、蕎麦といえば信州が名産地として有名です。

特に、江戸時代から焼酎造りが盛んであった佐久地方に蔵元が集中し、また蕎麦焼酎を生んだ宮崎に続いて、地元産の蕎麦を使った焼酎が次々に誕生しています。

イナゴや蜂の子、野沢菜漬、佐久鯉料理など、信州ならではの珍味との相性は最高です。

もちろん、蕎麦がき、蕎麦味噌もおすすめです。

生活習慣病が気になるなら蕎麦焼酎

焼酎は、二日酔いも少なく、健康的なお酒としても知られていますが、中でもおすすめは蕎麦焼酎です。

蕎麦焼酎は、生活習慣病の予防効果も期待できます。

それは、コレステロールを対外にはいしゅつする食物繊維や、毛細血管を丈夫にするルチンなどを含んでいるからです。

さらに、リジンは肝機能を高め、トリプトファンは神経を安定させます。

蕎麦の栄養素が溶け込んだ、相性のいい蕎麦湯割りなら健康への効果は倍増です。

ほのかな香りと独特の甘みが魅力の蕎麦焼酎は焼酎初心者にも飲み易い

今回の記事では、健康にもおすすめで、甘くて飲みやすい、蕎麦焼酎について解説してきました。

蕎麦焼酎はほんのり甘く、ほのかな蕎麦の香りとコクで、ほんのり甘くて飲みたすいのが特徴です。

そのため、焼酎初心者にもおすすめできる焼酎としても人気があります。

この記事では、そんな蕎麦焼酎の魅力について、解説させていただきました。

今回の記事では、以下の主な3つの内容について、解説させていただきました。

① 蕎麦焼酎の魅力について、健康にも良くて、甘くて飲みやすいということについて、解説させていただきました。

② 蕎麦焼酎の歴史や蕎麦の種類について、1973年に宮崎県で誕生したことや、普通種やダッタン種などについて、解説させていただきました。

③ 焼酎としてだけではなく、蕎麦のルーツや健康面などへの効果について、中央アジアから8世紀頃に日本に伝わったことや、健康にも特におすすめなお酒であることについて、解説させていただきました。

蕎麦焼酎は、焼酎の中でも新しい焼酎ということなので、今後の伸びにも期待できるのではないかいと思います。

この記事は以上になります。

ここまで読み進めていただき、ありがとうございました。

以下、本記事など本格焼酎に関してのまとめ記事へのリンクとなります。↓

「自分だけの1本を選ぶ・飲む・楽しむための「本格焼酎」の辞典」を見に行く。

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