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町田酒造 奄美黒糖焼酎 一村 [ 焼酎 25度 鹿児島県 720ml ] [ギフトBox入り]
ラベルには奄美を愛した孤高の画家「田中一村」の作品
今回ご紹介する黒糖焼酎「一村」は、常圧蒸留の焼酎を樫樽貯蔵したものに、減圧蒸留で長期熟成された焼酎をブレンドしてできた黒糖焼酎です。
このお酒、常圧蒸留が持つ、黒糖の芳潤さとコクを引き継ぎ、さらに樫樽貯蔵由来の樽の風味も感じられます。
さらに、芳醇さだけではなく、減圧蒸留由来の飲みやすさとキレが再現されており、常圧蒸留のコクと減圧蒸留のスッキリさが見事に合わさった、何とも贅沢な一品になっております。
このお酒のラベルには、奄美を愛した孤高の画家、「田中一村」が渾身の限りを尽くした名作「アダンの海辺」が使われています。
「里の曙」を造る町田酒造は平成2年から製造を始めた、わりと新しい蔵とのことです。
当蔵は、創立当初から全国展開を目指し、奄美黒糖焼酎蔵ではじめて減圧蒸留機を導入しました。
「里の曙」はまだ銘柄名も決まっていなかった平成元年に、熊本国税局の鑑評会で優等賞を獲得しました。
町田酒造の工場の中には、「里の曙」の命名前の、「しょうちゅう」とだけ書かれた賞状が飾られているそうです。
町田酒造では黒糖使用料が多く、1回の仕込みで米1に対して2.5倍もの黒糖が使われます。
1袋(たい)が30キログラムで160袋(たい)。
一つひとつを投げ込む作業は、なかなかの重労働で、しかも黒糖を溶かす蒸気がたちのぼる現場は、夏場は30度を越すとのことです。
黒糖を多めに使うことで、芳醇さとスッキリとした味わいをもたらしています。
また、製造部門と別に、黒糖焼酎蔵では唯一の研究開発室を備えているのもこの蔵の特徴とも言えます。
さらに、環境負荷を少なくするための研究開発も独自に進めているとのこと。
蒸留後に発生する大量の焼酎かすは、工場内に設置したリサイクルプラントで処理され、島内で牛などの家畜飼料や肥料として活用されています。
排水は洗浄設備を通して、きれいな水にしてから排出されているとのことです。
黒糖焼酎「一村」は、常圧蒸留由来の黒糖の芳潤な香りとコクを感じつつ、減圧蒸留由来のスッキリと飲み易さが再現されたお酒です。
さらに、樫樽貯蔵由来の樽の風味は、開封した直後にほんのり感じられ、ライトなブランデーのような樽の余韻も感じられます。
飲み方としては、オンザロック、水割り、ソーダ割り、お湯割りとどれでも美味しくいただけますが、お湯割りで飲むと、樽の風味と黒糖の芳潤さがより一層感じられます。
この商品は元来、奄美、鹿児島の限定販売品で、店舗で手に入らないお酒となっていますので、個性的な銘柄をネットでお求めの方には、こちらの銘柄はオススメ品です。
黒糖焼酎「一村」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留酒と減圧蒸留酒のブレンド酒
麹の種類:米麹
アルコール度数:25度
製造元:町田酒造株式会社 鹿児島県大島郡龍郷町
通常の黒糖焼酎より多めの黒糖を使用することにより、芳醇さとスッキリさを実現!
黒糖焼酎蔵で初めて導入された減圧蒸留機。
そして、研究開発を重ねた至極の一品。
まろやかな口当たりとアルコールを感じさせないほどの飲みやすさ。
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以下は、You Tuberの「店長の酒CH」さんにご協力をいただき、黒糖焼酎「一村」のレビュー動画を掲載させていただくことにしました。
以下より動画を楽しんでみてください。↓