奄美諸島の徳之島にある、奄美酒類が製造する黒糖焼酎「ブラック奄美」の商品レビュー

樽貯蔵の長期貯蔵酒で上品な味わいのブレンド酒「ブラック奄美」

今回ご紹介するのは、筆者が、奄美諸島の徳之島にある、奄美酒類(あまみしゅるい)が製造する黒糖焼酎「ブラック奄美」40度を実際に飲んだ感想について、商品レビューを書いていこうと思います。

このお酒、奄美諸島の徳之島の3つの町にある、4つの蔵元の原酒を持ち寄ってブレンドされている、共同瓶詰会社の銘柄で、甘い香りとコクが売りの黒糖焼酎です。

樽貯蔵のお酒を3年以上の長期貯蔵酒となっており、ブレンドされている原酒が見事に飲みやすいまろやかなお酒となっています。

このお酒、どちらかというと控え目な樽感で、少しの樽感がいいと思う人にはとても良い感じの印象を受けるのではないでしょうか?

今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。

どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、とくに無い、というより、どんな飲み方でも美味しく飲むことができる、万能型の黒糖焼酎です。

次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。

このお酒に関する詳細については、以下の記事で解説しています。

黒糖焼酎「ブラック奄美」をいろいろな飲み方で飲んでみた。

今回、黒糖焼酎「ブラック奄美」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。

では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。

黒糖焼酎「ブラック奄美」をそのまま飲んでみた。

まず、筆者は「ブラック奄美」をそのまま飲んでみました。

このお酒をグラスに注ぐと芳醇な甘い香りと上品な香ばしい樽の香りが漂ってきます。

そしてこのお酒をそのまま飲んでみると、ブレンド酒の良い意味での深みのある甘さとまろやかさを感じることができます。

このお酒はとても上品な味わいで高級感を感じることができました。

このお酒、40度はとても思えない飲みやすさが味わえますので、そのまま飲み進めると、あっというまに酔ってしまう、とても危険なお酒だと思いました。

黒糖焼酎「ブラック奄美」を水割りで飲んでみた。

次に、筆者は「ブラック奄美」を水割りで飲んでみました。

このお酒の水割りをグラスに注ぐと芳醇で上品な甘い香りが漂ってきます。

そしてこのお酒の水割りを飲んでみると、芳醇な心地いい甘さに加え、樽の香ばしさがとても高級感のある印象になりました。

このお酒、長期熟成なので、まろやかで深みがあり、とても美味しく感じました。

黒糖焼酎「ブラック奄美」をソーダ割りで飲んでみた。

次に、筆者は「ブラック奄美」をソーダ割りで飲んでみました。

このお酒を炭酸割りにすると、ほんのりと甘い香りと上品な香ばしい香りが漂ってきます。

そしてこのお酒の炭酸割りを飲んでみると、上品な甘さの中に、上品な樽の味わいが奥深い香ばしさを演出しているといった印象を受けました。

このお酒のソーダ割りは上品な味わいで高級感のある味わいだと思いました。

黒糖焼酎「ブラック奄美」をレモンサワーにして飲んでみた。

次に、筆者は「ブラック奄美」をレモンサワーにして飲んでみました。

このお酒、レモンサワーにしても、ほんのりと甘さと樽の香りが漂ってきます。

このお酒のレモンサワーを飲んでみると、ほんのりと奥深い心地よい甘さと樽の感じがとても良く、レモンティーのアルコール飲料といった印象を受けました。

このお酒のレモンサワーは、樽感が少し弱めなので、そいいった点ではもう少し樽の風味が欲しいと感じる人もいるのかも知れませんが、上品で美味しく感じました。

黒糖焼酎「ブラック奄美」をミルク割りで飲んでみた。

次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「ブラック奄美」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。

このお酒をミルク割りにしても、ほんのりと上品な甘い香りが漂ってきます。

そしてこのお酒のミルク割りを飲んでみると、上品な甘いミルクアルコールといった感じで、とても飲みやすい印象を受けました。

その一方で、飲んだ後も喉の奥で暴れるといったアルコール感をほど良く感じられます。

このお酒ミルク割りは、このお酒が持つ樽のビター感が上品なアクセントに感じました。

黒糖焼酎「ブラック奄美」をロックで飲んでみた。

次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「ブラック奄美」のロック割りを飲んでみました。

このお酒、ロックにすると、上品な甘い香りが少し締まったような香りが漂ってきます。

そしてこのお酒をロックで飲んでみると、40度とは思えない、とても飲みやすいまろやかさで、ほんの少しのビターな上品な甘さを味わうことができます。

このお酒のロックは、高級なチョコレートをかじったような印象でとても美味しく感じました。

黒糖焼酎「ブラック奄美」をお湯割りで飲んでみた。

実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。

このお酒、お湯割りにすると、上品な甘い香りの中に、樽の香ばしい香りが漂ってきます。

そしてこのお酒をお湯割りで飲んでみると、ほど良い甘い味わいで、後から樽の風味がほんのりと体を温めてくれているといった印象を受けました。

このお酒、樽の主張は強くは無いですが、体を温めるのに十分な樽感を感じることができます。

この樽の風味と奥深い甘さがとても上品な味わいを演出しているように思いました。

3年以上樽貯蔵酒の「ブラック奄美」は上品な味わいで記念日にいかが?

今回、奄美諸島の徳之島にある、奄美酒類が製造する「奄美フロスティー」25度を実際に飲んだ感想について、記載させていただきました。

このお酒、奄美諸島の徳之島の3つの町にある、4つの蔵元の原酒を持ち寄ってブレンドされている、共同瓶詰会社の銘柄で、甘い香りとコクが売りの黒糖焼酎です。

樽貯蔵のお酒を3年以上の長期貯蔵酒となっており、ブレンドされている原酒が見事に飲みやすいまろやかなお酒となっています。

このお酒、どちらかというと控え目な樽感で、少しの樽感がいいと思う人にはとても良い感じの印象を受けるのではないでしょうか?

今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。

どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、とくに無い、というより、どんな飲み方でも美味しく飲むことができる、万能型の黒糖焼酎です。

このお酒、白麹仕込みの4つの蔵元のブレンド酒を樫樽で3~5年の長期貯蔵をして製造されている、どこまでも手の込んだお酒となっています。

焼酎の共同瓶詰会社は鹿児島県には4つしかなく、奄美酒類はそのうちの一つで、共同瓶詰会社独特の味わいが、今回の「ブラック奄美」のようなブレンド酒となっています。

一般的に原酒をブレンドして製造する目的は、味わい深く、まろやかな味わいになることを目指して製造されており、原酒のブレンド酒はとてもコストのかかる製法だと思います。

「ブラック奄美」はブレンド酒を樫樽で長期貯蔵しているため、その味わいはとても深みのある上品な味わいになっています。

そしてこのお酒のもう一つの特徴が、どちらかというと控え目な樽感。

この控え目な樽感が、このお酒の持つ甘さを最大限に引き立てており、チョコレートのような風味を味わうことができます。

記念日などで、ぜひ一度、「ブラック奄美」を試してみてください。

今回の記事は以上になります。

ここまで読み進めていただき、ありがとうございました。

最後にこのお酒にご興味を持たれたかたは、以下より購入ページへ飛ぶことができます。

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また、このお酒の詳細が知りたいと言う方へは、以下より解説ページに飛ぶことができます。

黒糖焼酎「ブラック奄美」の解説ページを見に行く。

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