じっくり長期熟成させた古酒をさらに樽で熟成させたこだわりの一品
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美諸島の喜界島にある喜界島酒造が製造する黒糖焼酎「キャプテンキッド」43度を実際に飲んだ感想について、商品レビューを書いていこうと思います。
このお酒、原酒43度の原酒を一滴の水も加えず7年間貯蔵し、じっくり樫樽で寝かせ熟成させた本格派の黒糖焼酎です。
その味わいは、とてもマイルドで43度という度数を全く感じさせない、樽由来のどのような飲み方でも美味しくいただける贅沢な一品です。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、お湯割り、水割り、ロックです。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」をいろいろな飲み方で飲んでみた。
今回、黒糖焼酎「キャプテンキッド」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」をそのまま飲んでみた。
まず、筆者は「キャプテンキッド」をそのまま飲んでみました。
このお酒をグラスに注ぐと、黒糖の芳醇な甘い香りが漂ってきます。
そしてこのお酒を飲んでみると、少しのビターな味わいが感じられ、芳醇な甘い味わいが感じられました。
このお酒、43度とは思えない飲みやすさで、飲んだ後で口の中でアルコール感が暴れだすといった印象を受けました。
甘さが十分に感じることができ、糖質0とは思えない飲みやすさで、気が付いたら飲みつぶれてしまいそうな一品だと思いました。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「キャプテンキッド」を水割りで飲んでみました。
このお酒、水割りにすると、ほとんど香りがしなくなりました。
そしてこのお酒を水割りで飲んでみると、樽のビターが良い意味での大人の甘さとなり、飲みやすいお酒だという印象を受けました。
このお酒、43度の水割りとは思えないほどの飲みやすさで、ビターがあるので悪い意味でのクセを全く感じさせない飲み口です。
樽貯蔵と黒糖の相性が抜群だと感じられる一品でした。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「キャプテンキッド」をソーダ割りで飲んでみました。
このお酒、炭酸割りにすると、ほんの少し甘い香りがしました。
そしてこのお酒のソーダ割りを飲んでみると、樽のビター感が良い意味で味の幅を広げ、美味しく感じられました。
炭酸感もしっかりと残っているので、炭酸を多めにすると丁度良い炭酸割りになると思います。
樽のビターが黒糖の芳醇な甘さを後押しするので、この飲み方も合っていると思いました。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」をレモンサワーにして飲んでみた。
次に、筆者は「キャプテンキッド」をレモンサワーにして飲んでみました。
このお酒、レモンサワーにすると、ほとんど香りがしなくなりました。
そしてこのお酒のレモンサワーを飲んでみると、樽のビターが良い意味で、レモンティーのような深い味わいになり、美味しく感じられました。
ただ、市販のレモンサワーに比べて炭酸感がマイルドになるので、炭酸感が欲しい人は、炭酸を多めに入れると好みの味わいに近付くのだと思います。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「キャプテンキッド」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。
このお酒をミルク割りにすると、ほとんど香りがしなくなりました。
そしてこのお酒のミルク割りを飲んでみると、樽の感じが少しのビター感を出して、とてもマイルドで飲みやすいミルクアルコールになりました。
このお酒、ビターが甘さを演出して、甘いミルクを飲んでいるような印象を受けました。
アルコール感を全く感じないのと、雑味が全く感じられなくなったので、とても飲みやすい印象を受けました。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「キャプテンキッド」のロック割りを飲んでみました。
このお酒、ロックにすると、ほとんど香りがしなくなりました。
そしてこのお酒をロックで飲んでみると、少しのビター感を感じながら、甘さを感じる味わいが感じられました。
このお酒のロックは飲みやすさは抜群で、全くアルコール感を感じさせない飲みやすさだと思いました。
ブランデーよりも甘さがあるので、洋酒好きにはオススメの一品だと思いました。
黒糖焼酎「キャプテンキッド」をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
このお酒をお湯割りにすると、ほとんど香りがしなくなりました。
そしてこのお酒のお湯割りを飲んでみると、樽の感じが残って、喉の奥で温もりを感じ、ほんのりと甘くて、とても飲みやすい印象を受けました。
このお酒のお湯割りは、ほんのりと甘くて、とても飲みやすい印象を受けました。
アルコール度数を全く感じさせない飲みやすさで、飲み過ぎてしまうこと必須の飲み方だと思いました。
熟成に熟成を重ねた「キャプテンキッド」は43度を感じさせないマイルドなお酒
今回、筆者が、奄美諸島の喜界島にある喜界島酒造が製造する黒糖焼酎「キャプテンキッド」43度を実際に飲んだ感想について、商品レビューを記載させていただきました。
このお酒、原酒43度の原酒を一滴の水も加えず7年間貯蔵し、じっくり樫樽で寝かせ熟成させた本格派の黒糖焼酎です。
その味わいは、とてもマイルドで43度という度数を全く感じさせない、樽由来のどのような飲み方でも美味しくいただける贅沢な一品です。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、お湯割り、水割り、ロックです。
キャプテンキッドとは、ウィリアム・キッド(William Kidd、1635年 – 1701年5月23日)のことで、スコットランド生まれのう私掠船、海賊船の船長のことを言います。
ウィリアム・キッドは鹿児島県本土と奄美諸島との間にあるトカラ列島の宝島に財宝を隠したという伝説があり、奄美諸島とも関係性のあることから、昔からこの地でも知られてきました。
そんな伝説の海賊である「キャプテンキッド」という名前の黒糖焼酎。
その飲み口は、43度とは思えないこのお酒は、ウイスキーやブランデーの代わりにオススメで、あまりに飲みやすくて、飲みつぶれること必至のお酒だと言えます。
長期熟成酒も長期であればあるほど、香りはしなくなりますが、飲み口はとてもマイルドになって飲みやすく、味わい深いものになります。
特にこのお酒、ロックにすると、アルコール感を全く感じさせず、甘さがクセになってしまうため、飲みつぶれてしまう危険なお酒となっています。
高級感溢れるこのお酒は、決して高級品という値段ではなく、とてもお値打ちな価格で手に入るので、是非ともお気軽に味わっていただきたい一品だと思います。
もちろん、自分へのご褒美や記念日などに飲んでいただいても十分に満足していただけるお酒なので、特別な日のごちそうにもいかがでしょうか?
今回の記事は以上になります。
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また、このお酒の詳細が知りたいと言う方へは、以下より解説ページに飛ぶことができます。