奄美群島の飲み易い代表銘柄を集めた6つの蔵元の黒糖焼酎の島めぐりのセット1.8Lを6本

奄美群島の飲み易い黒糖焼酎はこれで制覇

今回ご紹介するのは奄美群島の全ての島である、奄美大島、喜界島、沖永良部島、与論島の4つの島にある、6つの蔵元の代表銘柄の詰め合わせとなっております。

今回のセットを一言で表現すると、「奄美群島4つの島から、黒糖焼酎の初心者向けに、飲み易いお酒をチョイスしました。」という表現になります。

今回のセットは粋なことに、奄美群島の4つの島を全て網羅しています。

さらに、それぞれの島で、特に売れ筋の中でも、飲み易いをテーマにした銘柄をチョイスしたセットになっています。

筆者がもし、奄美群島の4つの島を制覇して、飲み易い銘柄をチョイスして欲しいという銘柄選定を依頼されたとしたら、今回の銘柄になっていたようにも思います。

とにかく、飲み易いテーマというのは、黒糖焼酎初心者向けの銘柄選定ということになります。

しかし、しっかりと奄美群島を制覇している。

今回の目玉として、6本をそれぞれ単品購入するよりも、セット品にすることにより、価格的に、1.5割以上のお得感があります。

それぞれの送料を考慮しても、それ以上のお得感があると言えます。

このあたりは黒糖焼酎をある程度知っている人か、酒屋さんでないと分かりにくいです。

とにかく、割増料金は一切含まれておらず、割引料金のみが適用されています。

今回の銘柄は、黒糖焼酎の初心者向けの銘柄ではありますが、価格的には万人を裏切ってはいません。

今回のセット内容の商品を具体的にご紹介

では早速ですが、今回の商品のセット内容を簡単にご紹介していきます。

名称:黒糖焼酎「朝日」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:常圧蒸留

度数:25度

製造元:朝日酒造

特徴:

奄美群島最古の蔵元が製造する、黒糖焼酎の原点のようなお酒で、どのような飲み方をしても楽しむことができる、万能のお酒です。

しっかりとした甘さとコク、そして、キレの良さ。

このキレの良さが、いろんな品評などで、なぜ称賛されるのかについては、このお酒を飲めば、全て理解できるはず。

突き詰めたらこれなんだ、と納得のできる一品です。

名称:黒糖焼酎「里の曙 3年貯蔵」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:減圧蒸留

度数:25度

製造元:町田酒造

特徴:

今回の3つの「里の曙」の中で、この銘柄が代表銘柄となります。

白麹仕込み、減圧蒸留で製造された、穏やかでマイルドな風味が漂います。

すっきりライトな甘味と、アルコール度数の高さを感じないソフトな口当たり。

芳醇な甘みがほんのりと漂う、飲み易いお酒。

名称:黒糖焼酎「れんと」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:減圧蒸留

度数:25度

製造元:奄美大島開運酒造

特徴:

今回ご紹介する銘柄の中で、最もクセを感じない大変飲み易いお酒。

するり、さらりと、アルコールが入っていることすら感じさせない飲み易さ。

クラシック音楽の音響熟成で製造された、超人気商品です。

名称:黒糖焼酎「奄美」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:常圧蒸留

度数:30度

製造元:奄美酒類

特徴:

今回のセット品の中でもとりわけ面白いお酒です。

徳之島にある3つの町の5つの蔵元の原酒のブレンド酒なのですが、普通、ブレンド酒は結果として、マイルドになるはずなのに、クセがより際立ったお酒。

結果として、幅広い食材と楽しめるお酒になっています。

名称:黒糖焼酎「はなとり」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:減圧蒸留

度数:25度

製造元:沖永良部酒造

特徴:

沖永良部酒造の減圧蒸留酒です。

沖縄の久米島にある海洋深層水を割り水に使用しているので、ミネラルたっぷりの美味しい水なので、とてもすっきりと飲み易く、美味しい味わいとなっております。

沖永良部酒造は沖永良部島の4つの蔵元の共同瓶詰会社で、焼酎大国の鹿児島県本土を合わせても4つしか無い共同瓶詰会社のうちの一つです。

名称:黒糖焼酎「島有泉」

原料:黒糖

麹の種類:米麹(白)

蒸留方式:常圧蒸留

度数:20度

製造元:有村酒造

特徴:

奄美群島の与論島にある唯一の蔵元である、有村酒造の代表銘柄になります。

与論島では、「与論献奉(よろんけんぽう)」という客人をおもてなすウェルカム儀式があり、このお酒はその儀式に飲まれるお酒となっています。

生で飲まれることを前提に製造されているため、20度で冷やしてそのまま飲むとと美味しくいただけます。

今回のセット内容の商品をクセの無い順番に並べてみると

今回ご紹介するお酒をクセの無い順番に並べてみようと思います。

左からクセの無いお酒です。

← クセが弱い                     クセが強い →

れんと → 里の曙 → はなとり → 島有泉 → 朝日 → 奄美

ここで、お酒のクセというのは、料理で言うと、こってりしている、あっさりしている、または、味が薄い、味が濃い、といったように、パンチ力の強さのようなものです。

一般的に、肉料理のような脂っこい、こってりした料理には、赤ワインのようにクセの強いお酒が合い、魚料理のように、あっさりとした料理には、白ワインのようにクセの弱いお酒が合います。

クセの弱いお酒を飲んだ後にクセの強いお酒を飲むと、クセが強いと感じでしまいますが、クセの強いお酒を飲んだ後にクセの弱いお酒を飲むと、水を飲んでいるような感覚になります。

上記のお酒を単独で飲むのであれば、クセの弱いお酒から、徐々にクセの強いお酒を飲んだ方が、どのお酒も味わいを感じながら飲めるので、飲み比べる順番としては、左から順番に飲んでいくことをオススメします。

ただ、今回のセット商品は、とりわけ、黒糖焼酎の銘柄の中でもクセの強くないお酒で構成されているため、黒糖焼酎初心者向けのセットとしてふさわしいセット内容となっております。

今回のセット商品の蔵元を簡単にご紹介

それでは、今回ご紹介する商品を製造するそれぞれの蔵元について、簡単にご紹介したいと思います。

朝日酒造株式会社

住所:鹿児島大島郡喜界町湾

蔵元の特徴:この蔵元は、奄美群島で最も老舗の蔵元です。

この蔵元のある場所は、奄美群島で最も最北端に位置し、奄美群島の中で、一番最初に朝日を見ることができるところから、蔵元と代表銘柄の名前を「朝日」と命名したそうです。

黒糖焼酎初心者は、まずはこの蔵元の代表銘柄である「朝日」から飲み始めるのが良いと思います。

このお酒、どんな料理にも合い、ロック、水割り、お湯割りと、どのような飲み方をしても美味しくいただけます。

町田酒造株式会社

住所:鹿児島県大島郡龍郷町

蔵元の特徴:この蔵元は比較的新しい蔵元ですが、それ故、発足以来、最新の設備を積極的に取り入れて製造しています。

奄美の蔵元で唯一、研究所を兼ね備え、酒造りだけでなく、環境保護にも積極的に取り組んでいます。

新しいお酒に対するチャレンジ精神が旺盛なのも、この蔵元の特徴です。

株式会社奄美大島開運酒造

住所:鹿児島県名瀬市

蔵元の特徴:この蔵元は、日本本土への商品アピールを積極的に早くから行ない、そのことで、他のどの焼酎よりも、「れんと」はメジャーな焼酎になりました。

この蔵元の製造するお酒は「れんと」を始めとする減圧蒸留のお酒が主力で、常圧蒸留のお酒も扱っています。

奄美酒類造株式会社

住所:鹿児島県大島郡徳之島町

蔵元の特徴:鹿児島県の4つの共同瓶詰会社のうちの1つで、奄美群島の徳之島で、3つの町にある5つの蔵元から成ります。

この会社の特徴は、5つの原酒を同量でブレンドするということ。

代表銘柄である「奄美」は、ブレンドしても、それぞれの蔵元の原酒の個性が残っているという、とても面白いお酒です。

「奄美」は、闘牛が盛んな徳之島だからこそ、個性の強いお酒。

黒糖焼酎ファンは、このお酒がみんな大好きです。

沖永良部酒造株式会社

住所:鹿児島県島群和泊町

蔵元の特徴:この蔵元は、鹿児島県にある4つの共同分詰会社の1つ奄美群島の沖永良部島にある4つの蔵元から成ります。

未開の自然の楽園で、美食の島である沖永良部島で、口の肥えた島の人に愛されるお酒を日々製造し続けています。

この蔵元では、常圧蒸留と減圧蒸留のお酒を製造しており、「稲の露」は、東京のデパートで扱われるほど、本土でも愛されています。

有村酒造株式会社

住所:鹿児島県大島郡与論町

蔵元の特徴:この蔵元は、奄美群島の与論島で唯一の蔵元となっています。

与論島の「与論献奉」で昔から使用され、愛され続けた「島有泉」は島の宝です。

日本本土に移住した与論島の人たちは、「島有泉」の味が懐かしく、このお酒を求めてしまうという話です。

昔ながらの常圧蒸留、かめ仕込みで現在も与論島のみならず、日本本土でも愛され続けるお酒を製造しています。

黒糖焼酎の飲み方いろいろ

今回ご紹介する商品以外にも様々な種類の黒糖焼酎がありますが、どのようにして飲めばよいのでしょうか?

私も、焼酎をあまり知らなかった数十年前は、今よりももっと焼酎は謎の飲み物というイメージでした。

福岡出身の先輩が、焼酎をお湯割りにして、梅を中に漬けて飲んでいるのを見て、なぜそんなに複雑なことをしないといけないだろうと疑問に思ったものです。

しかし、焼酎が昔よりもメジャーとなった今、焼酎をいろいろな場面で、いろんな場所で、様々な飲み方があるのが、当たり前になったように思います。

私が思う、それぞれの飲み方の特徴を簡単にご紹介したいと思います。

飲み方その1 冷蔵庫で冷やしてストレートで

これはもう、瓶またはパックなどに詰めているそのままのお酒を最もストレートに味わう飲み方ですよね。

そのままで飲むには、やはり、一晩、冷蔵庫で冷やしてからそのまま飲むと良いと思います。

この飲み方は、グイグイ飲むというよりかは、じっくりと飲むといった印象です。

飲み方その2 ロックで飲む

焼酎の定番の飲み方と言えば、ロックで飲むという方法です。

この飲み方が最もポピュラーであり、最も簡単な飲み方だと思います。

麦焼酎や芋焼酎などは、レモンなどを絞って、さっぱりと飲むという方法がありますが、黒糖焼酎の場合は、黒糖の雰囲気を感じながら飲むため、何も入れずに飲む場合が多いようにも思います。

しかし、味に飽きてきたと思ったらもちろん、レモンなどを絞って飲んでも違った味が楽しめます。

飲み方その3 お湯割りで飲む

実は、黒糖焼酎の多くの蔵元がオススメする飲み方の代表が、お湯割りで飲むという方法です。

もちろんですが、暑い夏でも、お湯割りがオススメとのことです。

お湯割りの割合は、人それぞれですが、5対5、4対6、6対4など。

わからなければ、まずは、5対5でいいのでは?

何故お湯割りがオススメなのかというと、黒糖の香りや風味を感じながら、ストレートに、黒糖の甘味を感じながら飲めるから。

飲み方その4 水割りで飲む

焼酎を水割りで飲む理由は、いろいろありますが、一番の理由は、焼酎の尖った味をマイルドに味わえるというのが理由ではないでしょうか?

また、焼酎の度数を和らげてくれるので、度数のきついお酒が苦手という方には、度数を下げつつ、味をマイルドにしてくれるという、二重の効果があります。

飲み方その5 ソーダ割りで飲む

焼酎のソーダ割というのも、焼酎の違った味わいが楽しめます。

ソーダ割をすることにより、黒糖焼酎の甘さとソーダで酎ハイのような味わいに。

ほんのりと甘さを感じながら炭酸の効いた焼酎ソーダ割は、暑い夏にぴったりの飲み物です。

酎ハイやハイボールを購入せず、ご自宅で焼酎ソーダ割を楽しんでみてはいかがでしょうか?

飲み方その6 前割りで飲む

焼酎の前割りというのをご存知ない方も多いのではないかと思います。

前割りというのは、あらかじめ、焼酎と水を混ぜておいて、一晩冷蔵庫などで冷やして飲むという方法です。

水割りと同じだと思ったら大間違い。

この飲み方、水割り以上に焼酎をマイルドに仕上げてくれる、必殺の飲み方になります。

芸能人の中でも、この飲み方の虜になっている方も多いようです。

もしお気に入りの焼酎があるなら、一度は試してみてもいいのではないかと思います。

さあ、黒糖焼酎を飲んでみよう!

さあ早速、黒糖焼酎を手にいれて飲んでみましょう。

これまで黒糖焼酎を飲んだことの無いあなたも、きっとこのお酒を飲むとこのお酒のファンになること間違いありません。

世の中には、知られていないだけで、埋もれたお宝のような商品はたくさんあります。

黒糖焼酎もそういった、お宝のような商品であること間違いありません。

今回のラインナップは、黒糖焼酎初心者向けの飲み易い銘柄が揃っています。

しかも、今回の銘柄を飲むだけで、奄美群島の5つの島が制覇できてしまいます。

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