奄美群島の沖永良部島にある原田酒造が製造する黒糖焼酎「昇龍」の商品レビュー

黒糖焼酎の中でも最も熟成期間が長い5年古酒「昇龍」とにかく深い甘さ

今回ご紹介する内容は、筆者が、沖永良部島にある原田酒造が製造する代表銘柄である黒糖焼酎「昇龍」30度を飲んだ感想について、商品レビューを記載した内容になります。

このお酒、かめ仕込みと樽貯蔵の5年貯蔵の原酒をブレンドした、原田酒造の代表銘柄ですが、5年古酒を代表にしている蔵元は、この原田酒造だけとなります。

とにかく、古酒らしい、まろやかで深い味わいが特徴になっています。

今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、レモンサワー、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。

どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、水割り、レモンサワー、お湯割りです。

次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。

黒糖焼酎「昇龍」30度をいろいろな飲み方で飲んでみた

今回、黒糖焼酎「昇龍」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。

では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。

黒糖焼酎「昇龍」をそのまま飲んでみた。

まず、筆者は「昇龍」をそのまま飲んでみた感想を述べさせていただきます。

このお酒、香りが強く、黒糖の主張があり、少しだけ攻撃力があるような印象です。

しかし、このお酒を飲んでみると、香りとは違って、とても優しい味わいになり、かなり飲みやすい印象を受けました。

上品な甘さの中に、上品な樽の風味があります。

かなり美味しく、フルーツのように甘いお酒が味わえます。

黒糖焼酎「昇龍」を水割りで飲んでみた。

次に、筆者は「昇龍」を水割りで飲んでみました。

このお酒、水割りにしても香りはどこか野性的な香りがします。

しかし、このお酒を飲んでみると、深く上品な甘さが感じられます。

黒糖焼酎の他の銘柄と比べても、上品な甘さが格別に感じられるような印象でした。

このお酒の水割りは、かなり美味しいです。

黒糖焼酎「昇龍」をソーダ割りで飲んでみた。

次に、筆者は「昇龍」をソーダ割りで飲んでみました。

このお酒の炭酸割りは、このお酒の持つ、少し樽の風味が出て美味しく感じられました。

もともと、かめ仕込みと樽のブレンド酒ということもあり、それぞれの良い特徴を併せ持った銘酒となっています。

とにかく、上品な樽と甘さのハーモニーは格別です。

樽の風味が、しっかりと炭酸にあっています。

これはかなりオススメで、炭酸割との相性が良いと感じました。

黒糖焼酎「昇龍」をレモンサワーで飲んでみた。

次に、筆者は「昇龍」をレモンサワーで飲んでみました。

基本的に、樽の風味とレモンサワーのレモンとの相性は抜群です。

このお酒のレモンサワーについても、レモンとの相性は抜群でした。

しっかりと、レモンサワーとしてのレモンの味わいも楽しめます。

樽でない黒糖焼酎よりも、こちらの銘柄の方が、しっかりと酸味を感じることのレモンサワーを味わうことができました。

とても美味しいレモンサワーになります。

黒糖焼酎「昇龍」をミルク割りで飲んでみた。

次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「昇龍」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。

「昇龍島」のミルク(牛乳)割りは、樽の風味がほど良いビターな甘さを演出する効果があると思いました。

ミルク割りには、樽の風味がとてもよく合います。

ミルクと樽が良い意味で主張しあって、とても美味しく感じました。

黒糖焼酎「昇龍」をロックで飲んでみた。

次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「昇龍」のロック割りを飲んでみました。

このお酒、ロックで飲んことを計算されていたと思います。

樽とかめ仕込みの良いとこ取りのこのお酒。

しっかりと甘さの味わいに、甘い香りもしっかりと感じることができます。

黒糖の芳醇な甘さが十分に感じられ、樽のビターもとても心地よいです。

本当に美味しいと思いました。

黒糖焼酎「昇龍」をお湯割りで飲んでみた。

実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。

このお酒をお湯割りで飲むと、ほんのりと香る樽の心地よいリラクゼーションを感じることができます。

このお酒はどの飲み方でも上品な味わいが感じられるのですが、お湯割りにすることで、樽の心地良い風味が抜群です。

ほんの少し雑味を感じますが、高級感のある上質な心地よい香りは、飲んでいて、とても美味です。

お湯割りとの相性が抜群だと感じました。

5年古酒の「昇龍」は、かめ仕込みと樽貯蔵の良いとこ取りで上品な味わい

今回、黒糖焼酎「昇龍」について、いろいろな飲み方を試してみました。

このお酒、かめ仕込みと樽貯蔵の5年貯蔵の原酒をブレンドした、原田酒造の代表銘柄ですが、5年古酒を代表にしている蔵元は、この原田酒造だけとなります。

とにかく、古酒らしい、まろやかで深い味わいが特徴になっています。

今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、レモンサワー、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。

どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、水割り、レモンサワー、お湯割りです。

黒糖焼酎「昇龍」は、本当に時間をたっぷりとかけた逸品だと思います。

その味わいは、とてもまろやかで上品な味わい。

お湯割りにすると、究極のリラクゼーションを味わうことができます。

とにかく、5年古酒という、とても手間暇のかかっているこのお酒だからこそ、深い黒糖の味わいが楽しめるのだと思いました。

今回の記事は以上になります。

ここまで読み進めていただいて、ありがとうございました。

最後にこのお酒にご興味を持たれたかたは、以下より購入ページへ飛ぶことができます。


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また、このお酒の詳細が知りたいと言う方へは、以下より解説ページに飛ぶことができます。

黒糖焼酎「昇龍」の商品説明ページを見に行く。

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