焼酎の初留取りである「南の島の貴婦人」はキンキンに冷やしてピリッと
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美群島にある朝日酒造が製造する黒糖焼酎「南の島の貴婦人」を実際に飲んだ感想について、商品レビューを書いていこうと思います。
このお酒、黒糖焼酎の原酒を蒸留する際に、初留取り(ハナタレ)の焼酎のみを商品化した、何ともぜいたくな一品です。
焼酎の初留取りは、その焼酎の素材の特徴が凝縮されたようなお酒となり、黒糖焼酎の場合は、黒糖の特徴が詰まった一品になります。
今回、実際に、「南の島の貴婦人」を、冷凍庫でキンキンに冷やし(冷凍庫でもアルコール度数が高いため、凍りません)、ストレート、アイスにかけて飲む、水割りで飲んでみました。
このお酒は、水やお湯で割ると、かえってアルコールが目立つようになるので、ストレートで飲むか、アイスにかけて食べるかがオススメです。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
黒糖焼酎「南の島の貴婦人」を冷凍庫でキンキンに冷やして飲んでみた
今回、黒糖焼酎「南の島の貴婦人」を冷凍庫でキンキンに冷やしたところから、このお酒を試してみました。
このお酒、アルコール度数が44度と高めの度数であることから、冷凍庫で冷やしても、凍らずに、液体のままで、ドロッとしたような感じになります。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「南の島の貴婦人」をキンキンに冷えた状態で、そのまま飲んでみた。
まず、筆者は「南の島の貴婦人」を冷凍庫から取り出した状態の、キンキンに冷えたままで、ストレートで飲んでみました。
まずこのお酒、キンキンに冷やした状態でも、黒糖の甘い香りが十分に漂ってきます。
「南の島の貴婦人」をストレートで飲むと、甘い芳醇な黒糖の味わいの中に、少しだけ良い意味で、ピリッとしたキレの良い味わいを感じることができました。
このお酒のアルコール度数は44度なので、さすがにアルコールを感じるインパクトはありますが、甘い味わいを十分に感じることができるので、かなり美味しいと思いました。
黒糖焼酎「南の島の貴婦人」をバニラアイスにかけて食べてみた。
次に、筆者は「南の島の貴婦人」をバニラアイスにかけて食べてみました。
このお酒、バニラアイスの甘さを少し大人な感じのビター感を加えるような感じで、かえってバニラアイスの甘さを引き立たせるような効果が。
このお酒のアルコール感とビター感が、バニラアイスの甘さとの相乗効果があるような味わいに感じました。
このお酒は、バニラアイスとの相性は抜群だと感じました。
黒糖焼酎「南の島の貴婦人」を常温でストレートで飲んでみた。
次に、筆者は「南の島の貴婦人」を常温で、ストレートで飲んでみました。
普通は、黒糖焼酎の場合、冷やすと、キュッと味わいが引き締まって、強い印象を受ける場合が多いのですが、このお酒の場合は、冷やした状態よりも、常温のほうが、アルコールの感じが強くなり、クセが目立ったような印象になりました。
その味わいは、アルコールが強めの、少し苦味が増してくるような味わいになりました。
このお酒は、常温で飲むよりも、キンキンに冷やしたほうが、良い意味での甘さのインパクトを感じることができるので、冷やした方が美味しいと感じました。
「南の島の貴婦人」は、冷凍庫で冷やしてこそ真価を発揮する
今回、黒糖焼酎「南の島の貴婦人」について、いろいろな飲み方を試してみました。
このお酒、冒頭でも述べたとおり、黒糖焼酎の原酒を蒸留する際に、初留取り(ハナタレ)の焼酎のみを商品化した、何ともぜいたくな一品です。
今回、実際に、「南の島の貴婦人」を、冷凍庫でキンキンに冷やし、ストレート、アイスにかけて飲み、水割りで飲んでみました。
このお酒は、水やお湯で割ると、かえってアルコールが目立つようになるので、ストレートで飲むか、アイスにかけて食べるかがオススメです。
このお酒はキンキンに冷やしてこそ真価を発揮する、贅沢な大人のデザートとも言えるでしょう。
今回の記事は、以上になります。
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