喜界島の自家栽培の黒糖で造った「陽出る國の銘酒」はアルコールを全く感じないお酒
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美諸島の喜界島にある、朝日酒造(あさひしゅぞう)が製造する黒糖焼酎「陽出る國の銘酒(ひいずるしまのせえ)」41度を実際に飲んだ感想について、商品レビューを書いていこうと思います。
このお酒、喜界島産、いや、朝日酒造で育てたサトウキビを元に製造した黒糖で造ったお酒で、地元産にこだわって造った黒糖焼酎です。
このお酒、飲んでみると、あまりの飲みやすさに、アルコールが入っていることを忘れてしまう危険なお酒です。
このお酒の度数は41度~43度(その年によって度数が変化する)もあるのに、度数を感じさせないほどにまろやかで、飲んだ後も、喉の奥をスゥーっと通っていってしまいます。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、とくに無い、というより、どんな飲み方でも美味しく飲むことができる、万能型の黒糖焼酎です。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
このお酒に関する詳細については、以下の記事で解説しています。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をいろいろな飲み方で飲んでみた。
今回、黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をそのまま飲んでみた。
まず、筆者は「陽出る國の銘酒」をそのまま飲んでみました。
このお酒、グラスに注ぐと、ほんのりと黒糖の芳醇な甘い香りが流れてくる。
そしてこのお酒を飲んでみると、41度のアルコール感を全く感じない飲みやすさを感じました。
あまりにスッキリと飲みやすいので、減圧蒸留製法で製造したと思ってしまうようほどの飲みやすさを感じました。
喜界島産の黒糖ならではのライトな甘さとコクを感じるとても美味しいお酒だと思いました。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「陽出る國の銘酒」を水割りで飲んでみました。
このお酒、水割りにすると、ほとんど香りはしなくなりました。
そしてこのお酒の水割りを飲んでみると、全く雑味を感じない、とてもスッキリとした甘さを感じました。
このお酒、41度とは思えないほどに飲みやすくて、とても美味しく感じました。
このお酒のライトな甘さはとても上品な甘さで、高級感あふれる甘さを十分に感じることができる味わいだと思いました。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「陽出る國の銘酒」をソーダ割りで飲んでみました。
このお酒をソーダ割りにしてグラスを近づけると、ほとんど香りはしなくなりました。
そしてこのお酒のソーダ割りを飲んでみると、とてもスッキリとした甘さの広がる飲みやすさを感じました。
このお酒、アルコール感はほとんど感じられないので、飲み過ぎてしまうかもしれないと思いました。
このお酒の炭酸割りを飲んだ後に喉の奥でアルコール感を感じることができました。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をレモンサワーにして飲んでみた。
次に、筆者は「陽出る國の銘酒」をレモンサワーにして飲んでみました。
このお酒、レモンサワーにすると、ほとんど香りはしなくなりました。
そしてこのお酒のレモンサワーを飲んでみると、とてもスッキリとした味わいのレモンサワーに感じました。
このお酒のレモンサワーはどこか上品な甘さを感じることができ、品のあるレモンサワーになって、アルコール感を全く感じない印象を受けました。
雑味を全く感じない飲みやすさだという印象を受けました。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「陽出る國の銘酒」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。
このお酒、ミルク割りにすると、ほとんど香りはしなくなりました。
そして飲んでみると、上品な甘さを感じるミルクアルコールになりました。
このお酒のミルク割りは、雑味が全く感じられず、アルコール感も感じられない、上品な甘さのミルクアルコールという印象を受け、とても美味しく感じました。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「陽出る國の銘酒」のロック割りを飲んでみました。
このお酒、ロックにすると、ほとんど香りはしなくなりました。
そしてこのお酒をロックで飲んでみると、そのあまりの飲みやすさに、アルコールがあることを忘れてしまうほどに感じました。
これはとても危険なお酒だという印象で、気が付いたらつぶれてしまう要注意な飲み物だという印象を受けました。
このお酒をロックで飲むと、上品な甘さがとても良く、特別な日にオススメな飲み方だと思いました。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
このお酒、お湯割りにすると、ほんの少し甘い香りが漂ってきました。
そしてこのお酒のお湯割りを飲んでみると、スッキリとライトで上品な甘さを感じることができ、とても飲みやすい印象を受けました。
そしてこのお酒、41度とは思えない飲みやすさで、飲みすぎ注意な危険さを感じました。
このお酒のお湯割りは、上品でとても飲みやすいといった印象を受けました。
黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」高級な京料理の割烹だしを思わせる繊細な味わいが特徴
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美諸島の喜界島にある、朝日酒造(あさひしゅぞう)が製造する黒糖焼酎「陽出る國の銘酒(ひいずるしまのせえ)」41度を実際に飲んだ感想について、記載させていただきました。
このお酒、喜界島産、いや、朝日酒造で育てたサトウキビを元に製造した黒糖で造ったお酒で、地元産にこだわって造った黒糖焼酎です。
このお酒、飲んでみると、あまりの飲みやすさに、アルコールが入っていることを忘れてしまう危険なお酒です。
このお酒の度数は41度~43度(その年によって度数が変化する)もあるのに、度数を感じさせないほどにまろやかで、飲んだ後も、喉の奥をスゥーっと通っていってしまいます。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、とくに無い、というより、どんな飲み方でも美味しく飲むことができる、万能型の黒糖焼酎です。
朝日酒造では、地元産のサトウキビを育成するのにおいて、全ての作業を手作業で行うという、徹底した丁寧な作業というのを心がけているとのことです。
例えば、サトウキビを収獲する際に、機械で裁断してしまうと、裁断した場所から黒糖の劣化が始まるのだということで、収穫も手作業で行うことにより、黒糖の新鮮さを保っているのだということです。
そうして出来上がった黒糖を用いて製造した黒糖焼酎が「陽出る國の銘酒」41度になります。
このお酒、そのまま飲んでもアルコール感を全く感じさせない飲み口になるのですが、お湯や炭酸などで割ると、高級感あふれる上品な味わいが楽しめ、どのような飲み方にも対応することができます。
これまでいろいろな黒糖焼酎を飲んできたイノウエですが、これほどまでに上品な味わいを感じる黒糖焼酎というのは無いくらいに、料理で言うところの、京料理の割烹だしを味わっているかのようです。
このお酒、とても繊細な味わいのお酒ですが、どのような飲み方でも美味しく感じられるのと、記念日などの特別なお酒として飲んでも、十分に楽しめるお酒となっています。
是非とも、この高級感あふれるこのお酒の味わいを試してみてください。
今回の記事は以上になります。
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また、このお酒の詳細が知りたいと言う方へは、以下より解説ページに飛ぶことができます。