「荒濾過」することにより黒糖の味わいがストレートに表現された一品
今回ご紹介する内容は、筆者が、奄美群島の喜界島にある喜界島酒造が製造する黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」25度を飲んだ感想について、商品レビューを記載した内容になります。
このお酒、1年以上貯蔵した原酒をブレンドし、さらに荒濾過することで、材料の黒糖の旨味を最大限に出した銘柄となっています。
このお酒、第54回全国推奨観光土産品審査会で、喜界島荒濾過 黒糖25度が推奨品として認定されました。
焼酎を荒濾過することで、素材である黒糖の旨味を十分に感じることができる、少しパンチの効いた黒糖焼酎の美味しさがしっかりと引き出されています。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、ロック、レモンサワー、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロックと水割りです。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」をいろいろな飲み方で飲んでみた。
今回、黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」25度をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」をそのまま飲んでみた。
まず、筆者は「喜界島荒濾過 黒糖」をそのまま飲んでみた感想を述べさせていただきます。
このお酒、そのままでコップに注ぐと、黒糖の芳醇な甘い香りを感じることができます。
そのお酒を飲んでみると、いきなり黒糖の風味がふわっと襲ってきて、芳醇な黒糖の味わいが感じられました。
トロミがあり、しっかりとした甘さの余韻が残る味わいとなっています。
飲んだ後で、喉の奥でアルコール感が襲ってきて、心地よい飲みごたえがあり、結構な重厚感を感じることができます。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「喜界島荒濾過 黒糖」を水割りで飲んでみました。
このお酒、コップに注ぐと、水割りにしてもしっかりと芳醇な甘い香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、しっかりとした甘さはありますが、とてもまろやかな味わいが感じられました。
このお酒、水割りにしても、飲んだ後の余韻が心地よく感じられます。
黒糖の複雑な甘さの味わいがしっかりと残っているので、黒糖をかじっているかのような印象を受けました。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「喜界島荒濾過 黒糖」をソーダ割りで飲んでみました。
このお酒、炭酸割りにすると、ほんのりと芳醇な甘い香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、炭酸感があまり感じられないアルコール飲料になりました。
このお酒のソーダ割りは、炭酸感がで甘さが緩和されたような印象を受けました。
後味で甘さが感じられるのが心地良い感じがしました。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」をレモンサワーで飲んでみた。
次に、筆者は「喜界島荒濾過 黒糖」をレモンサワーで飲んでみました。
このお酒、レモンサワーにすると、ほんのりと芳醇な甘い香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、甘さが炭酸感で結構、中和されて、ほど良い甘さのレモンサワーになりました。
炭酸感はそんなに強くはないのですが、甘さ控え目なので、男性向けのような味わいだと感じました。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「喜界島荒濾過 黒糖」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。
このお酒、ミルク割りにすると、ほんのりと芳醇な甘い香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、雑味が消えて、黒糖の複雑な甘さを残したミルク割りになりました。
単純な甘いミルクではないので、けっこうイケる感じがしました。
飲んだ後の余韻も感じられ、飲みごたえがあると感じました。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「喜界島荒濾過 黒糖」のロック割りを飲んでみました。
このお酒のロックは、黒糖の芳醇な甘い香りが漂ってきました。
そして飲んでみると、黒糖の素材の複雑な甘さをストレートに感じる味わいの印象を受けました。
飲んだ後、口の中で暴れる感じで、喉の奥でアルコール感の熱い感覚は飲みごたえになり、心地よい余韻を感じました。
黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
このお酒のお湯割りは、黒糖の香りが良い意味で感じられます。
このお酒をお湯割りにすると、しっかりと芳醇な黒糖の甘い香りが漂ってきました。
そして飲んでみると、甘さ控え目なお湯割りになり、重厚な味わいでポカポカと温まる感じがしました。
飲んだ後で余韻が残って、甘さが口の中で残り続けるので、好みが分かれる気がしました。
黒糖の味わいを全面的に感じる荒濾過は飲みごたえと余韻で心地よい甘さ
今回、筆者が、奄美群島の喜界島にある喜界島酒造が製造する黒糖焼酎「喜界島荒濾過 黒糖」25度を飲んだ感想について、商品レビューを記載させていただきました。
このお酒、1年以上貯蔵した原酒をブレンドし、さらに荒濾過することで、材料の黒糖の旨味を最大限に出した銘柄となっています。
このお酒、第54回全国推奨観光土産品審査会で、喜界島荒濾過 黒糖25度が推奨品として認定されました。
焼酎を荒濾過することで、素材である黒糖の旨味を十分に感じることができる、少しパンチの効いた黒糖焼酎の美味しさがしっかりと引き出されています。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、ロック、レモンサワー、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロックと水割りです。
このお酒、「荒濾過」することにより、黒糖の味わいをストレートに感じることができます。
「荒濾過」らしく、余韻もしっかりと残っているので、口の中で黒糖の芳醇な甘さをしっかりと感じることができます。
お湯割りにすると意外とそんなに甘さは控え目になり、黒糖の良い意味での雑味が重厚な味わいになるので、お湯割りが意外とイケます。
余韻が残る味わいは好みがあると思いますが、特に疲れたときなどは、甘さがしっかりと感じられるので美味しく感じることでしょう。
とにかく、ストレートに黒糖の甘さが感じられるので、黒糖の風味を十分に感じたい方にはオススメできる商品となっています。
今回の記事は以上になります。
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