奄美大島開運酒造(あまみおおしまかいうんしゅぞう)

  • 9月 11, 2021
  • 5月 22, 2022
  • 知識編
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奄美大島開運酒造(あまみおおしまかいうんしゅぞう)について

奄美大島開運酒造の前身は、昭和29(1954)年創業で旧・名瀬(なぜ)市で「東富士(あずまふじ)」「紅さんご」などを製造していた合資会社戸田酒造所(とだしゅぞうしょ)です。

宇検村(うけんそん)出身でホテル業などを営んでいた渡博文(わたり・ひろふむ)氏が、ホテルにお酒を納めていた同社より後継者不在のため事業を譲りたいとの相談を受け、豊富な水に恵まれた宇検村で酒造業を興すことを決意。

平成8(1996)年に酒類の製造免許を譲り受け、合資会社奄美大島開運酒造に社名を変更しました。

翌年、宇検村・湯湾(ゆわん)の現在地に製造工場を開き、その後、株式会社に組織変更して今に至ります。

仕込みや割水に使うのは、湯湾岳(ゆわんだけ)山系の伏流水、口当たりのいい軟水です。

ひと仕込みに使う原料は、黒糖約2トンに米約1トン。

通年で製造できるよう、新鮮な黒糖をワールドワイドに調達しています。

麹(こうじ)はタイ米に白麹と黒麹を使い分け、麹造りは三角棚での手造り(1トン)とドラム式の製麹(せいさく)機(2トン)の2系統があり、銘柄によって使い分けます。

二次仕込みの黒糖は、米の倍量と多めに仕込むため、蒸気で溶かしたものを2回に分けて仕込んでいます。

蒸留は、減圧蒸留機2台と、減圧/常圧兼用蒸留機1台があり、3台で1日に2回蒸留しています。

原酒はステンレスタンクや樫樽(かしだる)で貯蔵熟成されます。

割水後の焼酎を貯めたステンレスタンクが並ぶ貯蔵室には、常にクラシック音楽の音色が流れ、ランクに耳を当てると、焼酎が音楽で震える不思議な響きを感じることができます。

タンクに取り付けたトランスデューサーが音楽を振動として伝え、水の分子を小さくしてアルコールと混じりやすくする「音響熟成」をしています。

タンクの大きさはそれぞれ微妙に違うため、1本のタンクにアンプ1台を割り当てて、同じ酒質に仕上がるように音響出力を微調整しています。

株式会社奄美大島開運酒造 鹿児島県名瀬市

取り扱い銘柄 れんと、FAU、ゆらぎ、開運伝説、うかれけんむん、紅さんご

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