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弥生 碧い海(やよい あおいうみ) 黒糖焼酎 25゜ 720ML ≪鹿児島県≫
黒糖焼酎では珍しい黄麹(きこうじ)を使用
黒糖焼酎は女性受けの良い銘柄はたくさんあります。
「碧い海(あおいうみ)」はそんな中でも、特に女性が飲みやすい焼酎を意識して造られたお酒です。
アルコール度数が20度であることも、黄麹(きこうじ)を原料に使ったことも、「碧い海(あおいうみ)」と命名されたことも、女性に喜ばれたいという生産者の強い想いがあります。
黒糖焼酎「碧い海(あおいうみ)」をグラスに注ぐと、黄麹が引き出す、黒糖本来の芳醇な香りが楽しめます。
そして、そのお酒を口に含むと、軽い口当たりながら、深く丸みのある旨みを感じます。
あっ!このお酒!飲みやすい!
「碧い海(あおいうみ)」のラベルは、生産者が中学生の頃、奄美大島の小浜海岸でキャンプをした時、夜空が凄くきれいで満天の星が目の前に広がったのだとか。
その光景をラベルにイメージしたとのことです。
まさに、奄美の海は最高だ!と言わんばかりに!
「碧い海(あおいうみ)」の製造を司る、弥生焼酎醸造所の杜氏(とうじ)の川崎杜氏は、医療メーカーの開発研究に携わっていたこともあり、バリバリの理系とのこと。
それゆえ、弥生焼酎醸造所は、サイエンティフィックな酒造りを目指しているのだそうです。
もろみは低温発酵させると淡麗になるので、この蔵では、あえて高温で発酵させて味を濃くしようとしているのだそうです。
酒造りの工程では、お酒に「味のつく場所」がいろいろあるのだそう。
蒸留機を使い続けていると焦げつきやすくなるので、原料本来の味を残すために、蒸留のたびに洗浄しているとのことです。
面倒な作業でも、焼酎の味に対するこだわりは半端ではありません。
黒糖焼酎黒糖焼酎「碧い海(あおいうみ)」は、フルーティーな飲み口とスッキリとしたのど越し、飲んだ後に広がる華やかな香りが特徴のお酒です。
女性向けに優しいお酒に仕上がっています。
飲みやすく、フルーティーなお酒をお求めなら、このお酒を検討されてみてはいかがでしょうか?
黒糖焼酎「碧い海(あおいうみ)」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(黄)
アルコール度数:20度
製造元:合資会社弥生焼酎醸造所 鹿児島県奄美市名瀬小浜町
弥生焼酎醸造所は、奄美大島で最も老舗の蔵です。
1922年の3月に泡盛の蔵として創業し、代表銘柄と社名は「弥生(やよい)」と名付けられました。
ひと仕込みに使う原料は、黒糖600キログラムに米300キログラム。
麹造りはドラム式の自動製麹(せいきく)機で行いますが、破精込み(はぜこみ)といって、麹菌がしっかりと原料米に繁殖するように、気候によって米の蒸し温度や蒸し時間を変えるなど調整しています。
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