樫樽貯蔵でビターな甘さの「加那」40度はウイスキーの代わりになるお酒
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美大島にある西平酒造が製造する黒糖焼酎「加那(かな)」40度を実際に飲んだ感想について、商品レビューを書いていこうと思います。
このお酒、常圧蒸留で製造された原酒を、タンクと樫樽でそれぞれ2年貯蔵した後に製品化され、原酒に限りなく近い40度のお酒を商品化したお酒となっています。
最近はウイスキーから焼酎へ移行する人が増えているということなので、ウイスキーやブランデーの代替え品にとてもオススメの銘柄となっています。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、レモンサワー、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、お湯割り、水割りです。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
このお酒に関する詳細については、以下の記事で解説しています。
黒糖焼酎「加那」40度をいろいろな飲み方で飲んでみた。
今回、黒糖焼酎「加那」40度をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「加那」40度をそのまま飲んでみた。
「加那」40度をグラスに注ぐと、甘い黒糖の芳醇な香りが漂ってきます。
そしてこのお酒をストレートで飲んでみると、とても飲みやすくて、40度とは思えない味わいを感じました。
少し樽のビター感が感じられ、大人の味わいを感じることができました。
少し余韻も残って、飲みごたえバツグンな印象を受けました。
下手なウイスキーよりも断然こっちの方が美味しいと感じました。
黒糖焼酎「加那」40度を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「加那」40度を水割りで飲んでみました。
このお酒、水割りにしてグラスを近づけると、軽い感じの香りがふわっと漂ってきます。
そしてこのお酒を水割りで飲んでみると、甘い飲みやすい味わいで、少しのビター感が甘さを演出してくれる印象を受けました。
このお酒、もともとの度数が40度あるとは思えない飲みやすさだと思いました。
しっかりと甘さを感じることができ、とても飲みやすい印象を受けました。
黒糖焼酎「加那」40度をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「加那」40度をソーダ割りで飲んでみました。
このお酒を炭酸割りにすると、ほんのりと甘い香りが漂ってきます。
そしてこのお酒の炭酸割りを飲んでみると、アルコール度数が残ったままで味わうことのできる甘い炭酸アルコールになりました。
強めのアルコール好きな人向けといった印象を受けました。
雑味が全く感じられず、炭酸との相性は良いと思います。
とても飲みやすい印象を受けました。
黒糖焼酎「加那」40度をレモンサワーりで飲んでみた。
次に、筆者は「加那」40度をレモンサワーで飲んでみました。
このお酒、レモンサワーにすると、かすかに甘い香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、もともとの樽の味わいが炭酸とレモンととてもマッチして美味しく感じました。
やはり、樽のお酒とレモンサワーとの相性は抜群だと思いました。
良い意味でのレモンティーの味わいの感じるレモンサワーだと思いました。
黒糖焼酎「加那」40度をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「加那」40度のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。
このお酒、ミルク割りにすると、ほんのりと甘い香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、奥の深い甘さのあるミルクアルコールになりました。
とても上品な味わいのあるミルクアルコールで、女性に好まれそうな味わいのカルアミルクのようで、とても美味しく感じました。
黒糖焼酎「加那」40度をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「加那」40度のロック割りを飲んでみました。
このお酒、ロックにすると、ほとんど香りがしなくなりました。
そしてこのお酒をロックで飲んでみると、樽のビター感が心地よい甘いお酒だと感じました。
濃いビターを感じながら甘さを味わうことができる、大人の味わいだと思いました。
ビターを好む人にはとてもオススメの味わいで、ウイスキーの代わりにとても良いお酒だと思いました。
黒糖焼酎「加那」40度をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
このお酒をお湯割りにすると、お湯割りでもほんのりと甘い香りがただよってきます。
そしてこのお酒のお湯割りを飲んでみると、樽の香りがとてもリラクゼーションである檜のような温かさを感じました。
バツグンの飲み口で、とても美味しく感じました。
やはり、樽とお湯割りとの相性は抜群だと思いました。
このお酒のお湯割りは甘さがそれなりにあるといった印象を受けました。
度数の高い樽貯蔵の黒糖焼酎「加那」40度はビターな味わいを楽しむ男のお酒
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美大島にある西平酒造が製造する黒糖焼酎「加那(かな)」40度を実際に飲んだ商品レビューについて、記載してきました。
このお酒、常圧蒸留で製造された原酒を、タンクと樫樽でそれぞれ2年貯蔵した後に製品化され、原酒に限りなく近い40度のお酒を商品化したお酒となっています。
最近はウイスキーから焼酎へ移行する人が増えているということなので、ウイスキーやブランデーの代替え品にとてもオススメの銘柄となっています。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、レモンサワー、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、お湯割り、水割りです。
黒糖焼酎「加那」のもともとの銘柄のオススメの飲み方として、味変を楽しむ水割りに氷を入れて飲むという方法があります。
こちらの銘柄では、40度という度数は、ウイスキーやブランデーの代わりになるお酒としてオススメしたい銘柄となっています。
最近では、日本国内でのウイスキーを韓国人などが買いあさり、品切れ状態となっているためか、ウイスキーから焼酎への移行をする人が増えていると言います。
そんな最近の情勢から言っても、「加那」40度を飲むのはとてもオススメで、特にこの銘柄は、ロック以外でも十分にいろいろな楽しみ方ができるお酒なので、年中とおして楽しむことができます。
特に、冬にオススメなのがこのお酒のお湯割りで、樽貯蔵の味わいがぽかぽかと体を温めてくれるリラクゼーション焼酎として活躍してくれることだと思います。
40度ならではの味わいをぜひご賞味してみてください。
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加那 40度 720ml(アマゾン)