芳醇な強い甘さを感じる「あまみ六調 黒ラベル」はザラメを舐めているよう
今回ご紹介する内容は、筆者が、奄美大島にある渡酒造(黒糖焼酎伝承蔵)が製造する黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」30度を飲んだ感想について、商品レビューを記載した内容になります。
「あまみ六調 黒ラベル」は、昔ながらの「かめ仕込み」「常圧蒸留」という製法にこだわり、蒸留でできた原酒を3年間も貯蔵して製品化されています。
黒糖焼酎の中でも、特に強い甘さを感じるこのお酒、初心者が飲むと、その甘さについつい驚いてしまうようです。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、レモンサワー、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、お湯割り、水割りです。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」30度をいろいろな飲み方で飲んでみた
今回、黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」をそのまま飲んでみた。
まず、筆者は「あまみ六調」をそのまま飲んでみた感想を述べさせていただきます。
このお酒、瓶からもハチミツのように甘い香りが漂ってきます。
ストレートでグラスに注ぐと、ハチミツかザラメかといった芳醇な香りが十分に漂ってきて、本当に甘さの強い感覚が味わえます。
そして飲んでみると、ストレートに甘さを感じました。
ザラメのような感じもあるが、芳醇な黒糖の味わいが十分に堪能できる味わいとなりました。
他の黒糖焼酎と比べてみても、特に甘さの際立った一品といえるでしょう。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「あまみ六調 黒ラベル」を水割りで飲んでみました。
このお酒、水割りにしても、一直線に甘さを感じる味わいとなります。
まるで、砂糖水を飲んでいるような感じにも思えてしまいます。
ほんのりと黒糖の風味が漂う、見事なまでの幸せを感じる甘さ。
まるで、黒糖をかじっているかのような甘さを感じるので、糖質0とは思えない甘さを感じることができました。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「あまみ六調 黒ラベル」をソーダ割りで飲んでみました。
「あまみ六調 黒ラベル」をソーダ割りで飲んでみると、甘さが際立ち、炭酸を感じさせないほどに甘さを感じてしまいます。
おそらく、甘さは炭酸の感触を消し去ってしまう作用があるようです。
水割りに近い味わいが楽しめる「あまみ六調 黒ラベル」をソーダ割りは、弱い炭酸の甘いお酒を飲んでいるような感覚になりました。
ここでも、十分な甘さを感じることができるので、とても飲みやすく、美味しく感じられました。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」をレモンサワーで飲んでみた。
次に、筆者は「あまみ六調 黒ラベル」をレモンサワーで飲んでみました。
「あまみ六調 黒ラベル」をレモンサワーで飲んでみると、レモンサワーというより、レモネードといった感じで、かなり甘さが勝っているといった印象です。
炭酸割りと同様に、レモンサワーの炭酸があまり感じられなくなり、レモンの酸っぱさがあまり感じられないない甘い飲み物といった印象でした。
しかし、ほんのり甘酸っぱい飲み物で、美味しく感じられました。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「あまみ六調 黒ラベル」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。
ミルクはお酒の悪いクセなどをかなりマイルドに抑えてくれて、とても優しい飲み物に変化します。
このお酒をミルク割りで飲んでみると、かなり甘いミルクアルコールといった印象になりました。
ミルクは雑味を消してくれるので、ミルクの甘いアルコール飲料といった印象になりました。
とても飲みやすく、初心者でも十分に楽しめる味わいではないかと思いました。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「あまみ六調 黒ラベル」のロック割りを飲んでみました。
このお酒、ロックで飲むと、とにかく甘いといった印象になります。
雑味であるとか上品さというよりか、どのパラメーターよりも、甘さを追及したような印象でした。
この、強い甘さの主張というものが、このお酒の魅力だと思いますので、ロックで飲むのが、このお酒の美味しさを最も引き出しているような印象もあります。
このお酒の特徴に、キレ味も良く、甘さの余韻がすっと消えてしまうため、飲んでいる間に幸せな甘さを感じるといった印象になります。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
普通、お湯割りにすると、黒糖焼酎といえども、少し甘さがマイルドになり、その分、黒糖の芳醇な香りが際立つといった印象になります。
このお酒、お湯割りでも十分に甘いです。
ある意味、この甘さのキープ力はすごいと思います。
熱くて甘い最高レベルの黒糖焼酎かもしれません。
黒糖焼酎のお湯割りは、熱くすることで、雑味が飛ぶので、このお酒のお湯割りもかなりオススメののっみ方だと思いました。
「あまみ六調 黒ラベル」はロック、水割り、お湯割りがオススメ
今回、黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」について、いろいろな飲み方を試してみました。
「あまみ六調 黒ラベル」は、昔ながらの「かめ仕込み」「常圧蒸留」という製法にこだわり、蒸留でできた原酒を3年間も貯蔵して製品化されています。
黒糖焼酎の中でも、特に強い甘さを感じるこのお酒、初心者が飲むと、その甘さについつい驚いてしまうようです。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、お湯割り、水割りです。
黒糖焼酎「あまみ六調 黒ラベル」は黒糖焼酎の初心者にこそ飲んでいただきたい銘柄です。
糖質0なのに甘いという、糖質マジックをこのお酒で十分に堪能していただきたいと思います。
やはり、黒糖焼酎といえば、飲みやすい、甘いという特徴がオススメポイントではないかと思います。
今回のお酒はそのどちらも堪能できるので、ぜひお手に取って、味わってみてください。
今回の記事は以上になります。
ここまで読み進めていただいて、ありがとうございました。
最後にこのお酒にご興味を持たれたかたは、以下より購入ページへ飛ぶことができます。
渡酒造 あまみ六調 黒ラベル 黒糖焼酎 30度 1800ml(アマゾン)
奄美 黒糖焼酎 奄美大島開運酒造 あまみ六調 黒ラベル 30度 1800ml(楽天)
また、このお酒の詳細が知りたいと言う方へは、以下より解説ページに飛ぶことができます。