黒糖焼酎「彌生」はオシャレな洋菓子のような甘さが特徴
今回ご紹介する内容は、筆者が、奄美大島にある彌生焼酎醸造所が製造する代表銘柄である黒糖焼酎「彌生」30度を飲んだ感想について、商品レビューを記載した内容になります。
「彌生」は、昔ながらの「かめ仕込み」「常圧蒸留」という製法で丁寧に作られた、彌生焼酎醸造所の代表銘柄である黒糖焼酎になります。
黒糖というと、和菓子のようなイメージがありますが、「彌生」というお酒は、プリンで言うところの、黒い部分、焦がし砂糖を飲んでいるような印象になります。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、レモンサワー、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、お湯割り、水割りです。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
黒糖焼酎「彌生」30度をいろいろな飲み方で飲んでみた
今回、黒糖焼酎「彌生」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「彌生」をそのまま飲んでみた。
まず、筆者は「彌生」をそのまま飲んでみた感想を述べさせていただきます。
このお酒、瓶からは、和菓子のような赤い香りが漂ってきますが、飲んでみると、和菓子というよりは、洋菓子といった印象の味わいが楽しめます。
とてもまろやかな味わいで、アルコール感を感じさせないほどの飲みやすさです。
少し洋酒っぽく、リキュールを飲んでいるように甘い味わい。
とても飲みやすく、オシャレな洋菓子といった印象でした。
黒糖焼酎「彌生」を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「彌生」を水割りで飲んでみました。
このお酒を水割りでの飲むと、少し優しい味わいになった。
ナイスな洋菓子のような甘さの中に、ほんのりとした黒糖の風味が楽しめます。
余韻がとても優しく、いくらでも飲めてしまいます。
とても繊細な味わいで、雑味というものが感じられず、ここまで丁寧に雑味を取り除いたことについては、本当に感心させられてしまいます。
黒糖焼酎「彌生」をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「彌生」をソーダ割りで飲んでみました。
このお酒、炭酸水にすると、少し洋酒のような炭酸水となって、かなり美味しく味わえます。
このお酒の炭酸割りは、しっかりと深い甘さが残った炭酸水で、かめ仕込みのはずなのに、少しビターが効いた、大人のオシャレな味わいに。
このお酒、かなり女性向けのような印象を持ってしまいます。
炭酸割りも素直に美味しいです。
黒糖焼酎「彌生」をレモンサワーで飲んでみた。
次に、筆者は「彌生」をレモンサワーで飲んでみました。
「彌生」をレモンサワーで飲んでみると、同じ蔵の代表である、「まんこい」には及ばないものの、これだけでも十分に美味しく味わえる一品となりました。
やはり、レモンサワーは、洋酒っぽさがあると、美味しく感じられるような気がします。
レモンサワーの場合、かめ仕込みのせいか、ほんの少し雑味のようなものをが、かすかにですが、残っているといった印象です。
黒糖焼酎「彌生」をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「彌生」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。
「彌生」のミルク(牛乳)割りは、とてもまろやかな味わいでとても飲みやすい印象を受けました。
ミルク味のあまい飲み物ではありますが、和風といった感じではないと思います。
深い甘さのアルコール飲料といった印象です。
このお酒のミルク割りは、かなり美味しく味わえます。
ミルク割りにすることで、雑味が一切なくなるので、良い意味での洋酒っぽいビター感があって、美味しくいただくことができました。
黒糖焼酎「彌生」をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「彌生」のロック割りを飲んでみました。
このお酒、ロックで飲むと、とても引き締まった濃い洋酒のような黒糖の味わいになります。
黒糖以外も何かを混ぜているのかというぐらい、オシャレな甘さ。
この甘さ、クセになる人は多いのではないかと思います。
プリンの黒い、焦がし砂糖を飲んでいるような感覚なので、本当に洋菓子そのものといった印象です。
この、かめ仕込みなのに、ビターな味わいは、女性向けといった印象です。
黒糖焼酎「彌生」をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
このお酒のお湯割りは、少しだけ雑味が残っているものの、甘さは感じたままで、すっきりとした味わいになります。
普通お湯割りにすると、甘さが飛んでしまうかわりに、芳醇な黒糖の香りが感じられることが多いのですが、このお酒のお湯割りは、甘さがきちんと残っています。
飲み続けていると、濃い甘さが感じられ、とても美味しくいただけました。
「彌生」はロック、水割り、お湯割りがオススメでオシャレな洋菓子の甘さ
今回、黒糖焼酎「彌生」について、いろいろな飲み方を試してみました。
「彌生」は、昔ながらの「かめ仕込み」「常圧蒸留」という製法で丁寧に作られた、彌生焼酎醸造所の代表銘柄である黒糖焼酎になります。
黒糖というと、和菓子のようなイメージがありますが、「彌生」というお酒は、プリンで言うところの、黒い部分、焦がし砂糖を飲んでいるような印象になります。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、レモンサワー、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロック、お湯割り、水割りです。
黒糖焼酎「彌生」は、雑味がほとんど感じられないほどに、丁寧に飲みやすく仕上がっているお酒です。
洋菓子のようなオシャレな甘さは、まさに女性向けといった印象です。
しかし、プリンが好きな人であれば、きっとこのお酒を好きになるのではないでしょうか?
かめ仕込みであるのに、良い意味での大人なビターの感触は、一度もむと、クセになってしまうほどに、飲みやすく美味しくいただけます。
今回の記事は以上になります。
ここまで読み進めていただいて、ありがとうございました。
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また、このお酒の詳細が知りたいと言う方へは、以下より解説ページに飛ぶことができます。