高い度数を楽しめるロックと炭酸割りで最上級のハイボールが楽しめる
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美大島にある奄美大島開運酒造が製造する黒糖焼酎「紅さんご」を実際に飲んだ感想について、商品レビューを書いていこうと思います。
このお酒、常圧蒸留で製造された原酒を、樫樽で5年以上熟成させて製品化されている、いわば和と西洋との文化の融合のような芸術的な品です。
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク(牛乳)割り、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、ロックと炭酸割りです。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
このお酒に関する詳細については、以下の記事で解説しています。
黒糖焼酎「紅さんご」をいろいろな飲み方で飲んでみた。
今回、黒糖焼酎「紅さんご」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「紅さんご」をそのまま飲んでみた。
まず、筆者は「紅さんご」をそのまま飲んでみた感想は、芸術的な上品な甘さという印象が濃い焼酎だと思いました。
このお酒をグラスに注ぐと、バニラのような甘い香りがふわっと漂ってきます。
そして、このお酒を飲んでみると、甘さというよりも上品な飲み易さが口いっぱいに広がります。
このお酒の特徴である樽の風味が、とても上品なコクとして感じられ、まるで、ブルーマウンテンのコーヒーの香りを嗅いだような印象を受けました。
黒糖焼酎「紅さんご」を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「紅さんご」を水割りで飲んでみました。
このお酒、水割りにしたのに、そのまま飲んだときの印象が変わらないから不思議です。
このお酒が、もともと度数が40度もあるので、少々の水割りで薄めたところで、持ち味が薄まらないといった印象です。
もし、リーズナブルに度数を抑えてこのお酒を楽しみたいなら、水割りにしても、十分にそのまま飲んでいるのと変わらない味が楽しめます。
黒糖焼酎「紅さんご」をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「紅さんご」をソーダ割りで飲んでみました。
「紅さんご」のソーダ割りは、まさに、焼酎ハイボールの代表格といった印象です。
普通のハイボールは樽貯蔵のウイスキーで作るため、香ばしい樽の風味を炭酸で楽しむといった感じですが、「紅さんご」のハイボールは甘さがプラスされるため、芸術的な味わいになります。
樽の風味と甘さが混じったハイボールは、最上級のハイボールといった感じで、これだけで、大ヒット商品ができてしまうと思いました。
黒糖焼酎「紅さんご」をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「紅さんご」のミルク(牛乳)割りで飲んでみました。
ミルクはお酒の悪いクセをかなり抑えてくれて、とても優しいマイルドな飲み物に変化します。
「紅さんご」のミルク割りは、バニラの香り、甘さに、ミルキーさを加えた新しい味になりました。
このお酒の持ち味の上品な樽の風味が、ミルクの優しい味に見事にマッチして、上品なビターミルクといった印象になりました。
黒糖焼酎「紅さんご」をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「紅さんご」のロック割りを飲んでみました。
このお酒、ロックに注いだときの香りの広がり方がすごいです。
黒糖焼酎で最高峰のバニラの甘い香りを、グラスに注いだだけで楽しむことができます。
そして、このお酒を口に入れると、上品で芳醇な甘さと上品な樽の風味が口いっぱいに広がります。
これまで飲んだどのお酒よりも、口の中で宇宙を感じるほどの、味の広がりを感じました。
黒糖焼酎「紅さんご」をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
「紅さんご」のお湯割りは、甘さがほとんど消えてしまって、最上級の飲み易さと樽の上品な風味が口いっぱいに広がります。
しかし、このお酒はもともと度数が40度もあるので、お湯割りにすると、口に広がるアルコール感がすごいので、筆者的に、お湯割りには向いていないように感じました。
「紅さんご」最上級のジャパニーズラム酒である
今回、黒糖焼酎「紅さんご」について、いろいろな飲み方を試してみました。
「紅さんご」は何といっても、40度という度数を感じさせない上品な飲み易さと、口いっぱいに広がる樽の風味が持ち味です。
度数の高いお酒を好む人は、ウイスキーをロックで楽しむ人も多いのではないかと思います。
このお酒は、ウイスキーやブランデーにも勝る、ジャパニーズラム酒です。
このお酒を楽しむには、ロックか炭酸割りで飲むのがオススメ。
きっと、西洋に売りに出しても大ヒット間違いなしの商品だと思います。
筆者がこのお酒を楽しむときは、何かの記念日に楽しみたいと思いました。
きっとこのお酒なら、どのような料理にでも対抗できると思います。
そして、「紅さんご」は、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションで2021年に世界一のお酒として受賞されています。
今、大注目のお酒でもあるので、飲んだことの無い方は、試してみる価値は十分にあります。
最後にこのお酒にご興味を持たれたかたは、以下より購入ページへ飛ぶことができます。
また、このお酒の詳細が知りたいと言う方へは、以下より解説ページに飛ぶことができます。
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