2022年TWSCで全焼酎の1位に選ばれた黒糖焼酎で、定番中の定番の黒糖焼酎
今回ご紹介するのは、筆者が、奄美大島にある奄美大島酒造が製造する黒糖焼酎「JOUGO（じょうご）」を実際に飲んだ感想について、商品レビューを書いていこうと思います。
このお酒、原料である黒糖と水を、全て奄美大島産で製造され、減圧蒸留製法で、飲みやすさを追求した、奄美大島でも定番中の定番のお酒となっています。
そして特筆すべきは、2022年6月に発表されたTWSC（東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション）の焼酎部門で、全焼酎の1位に選ばれた焼酎です。
もう一度言いますと、2022年の、全焼酎の1位に選出された焼酎なのです！
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク（牛乳）割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、とくに無い、というより、どんな飲み方でも美味しく飲むことができる、万能型の黒糖焼酎です。
次には、上記のそれぞれの飲み方について、詳細について以下より記載していきます。
黒糖焼酎「JOUGO」をいろいろな飲み方で飲んでみた。
今回、黒糖焼酎「JOUGO」をいろいろな飲み方で飲んでみて、テイスティングの違いをできるだけわかりやすく解説していきます。
では早速ですが、以下にそれぞれ飲み方についての感想を記載していきます。
黒糖焼酎「JOUGO」をそのまま飲んでみた。
まず、筆者は「JOUGO」をそのまま飲んでみました。
このお酒、グラスに注ぐと、パイナップルのような南国フルーツ系のような、甘い香りが漂ってきます。
そのまま飲んでみると、いきなり甘さを感じて、とてもフルーティーな味わいを感じました。
このお酒、減圧蒸留とは思えない甘さと、すっきりとキレ味が良く、後味もとてもいい感じです。
とても飲みやすく、雑味が全く感じられませんでした。
黒糖焼酎「JOUGO」を水割りで飲んでみた。
次に、筆者は「JOUGO」を水割りで飲んでみました。
このお酒、水割りにすると、さすがに香りは、ほとんど感じられなくなりました。
それでも少しだけ、パイナップルの香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、アルコール感がほとんど感じられないほど、飲みやすいライトなお酒に感じられました。
このお酒は、水割りにしても、フルーティーさがしっかりと残っていて、ライトなアルコール飲料として、初心者向きのお酒だと感じました。
悪い意味での焼酎らしさが感じられない、とても飲みやすいお酒だと思います。
黒糖焼酎「JOUGO」をソーダ割りで飲んでみた。
次に、筆者は「JOUGO」をソーダ割りで飲んでみました。
このお酒、ソーダ割りにすると、香りはほとんど、感じられなくなりました。
そして飲んでみると、とてもフルーティーな味わいのソーダ割りになりました。
ソーダ割りでも、しっかりと甘さが残っているので、フルーティーで甘いソーダ割りで美味しく感じました。
ソーダ割りにしても、ソーダ感がそれなりに残っているので、結構、いい感じのアルコールだと思いました。
黒糖焼酎「JOUGO」をミルク割りで飲んでみた。
次は、奄美群島の現地の人たちの間で通の飲み方と言われる、「JOUGO」のミルク（牛乳）割りで飲んでみました。
このお酒、ミルク割りにすると、香りはほとんど感じられなくなりました。
そして、飲んでみると、しっかりとした甘さが残っていて、一切の雑味が感じられなくなり、とてもマイルドなミルクアルコールになりました。
とても飲みやすく、すっきりとした味わいのアルコールが楽しめるので、女性に喜ばれそうな味わいだと思いました。
黒糖焼酎「JOUGO」をレモンサワーにして飲んでみた。
次に、筆者は「JOUGO」をレモンサワーにして飲んでみました。
このお酒のレモンサワーは、かすかにフルーティーな香りが漂ってきます。
飲んでみると、フルーティーなレモンサワーな味わいで、結構、いける感じはしまっした。
ふつう、レモンサワーは、レモン以外でフルーティーさを感じないと思うのですが、このお酒のフルーティー感は、結構合うように思いました。
「JOUGO」のフルーティーさは、レモンサワーとの相性が良いように思いました。
黒糖焼酎「JOUGO」をロックで飲んでみた。
次に筆者は、筆者が最も焼酎を飲む方法の、「JOUGO」のロック割りを飲んでみました。
このお酒、ロックにすると、香りがほとんど感じられなくなりました。
そして飲んでみると、フルーティーな甘さのあるお酒だと思いました。
このお酒、減圧蒸留で製造されているはずなのに、しっかりとした甘さに加えて、パイナップルのようなフルーティーさを味わうことができます。
しかし、フルーティーさよりも、甘さが勝っており、全くといっていいほど、雑味が感じられない、飲みやすい甘さを感じる飲み口だと思います。
このお酒は特に、焼酎の初心者向けには最適なお酒だと思いました。
黒糖焼酎「JOUGO」をお湯割りで飲んでみた。
実は、黒糖焼酎らしさを感じる飲み方だと言われている飲み方が、お湯割りです。
このお酒、お湯割りにすると、甘酸っぱいフルーツの香りが漂ってきます。
そして飲んでみると、甘酸っぱいフルーツのような味わいが感じられます。
私的に、なぜ、酸っぱい、酸味のような味わいが感じられるのかは、わからないのですが、とにかく、フルーティーな味わいとなっています。
そして、後味もすっきりと良く、お湯割りにしても、とても美味しい味わいになりました。
雑味というのが全く感じられない、大変、飲みやすいお酒となっています。
「JOUGO」はTWSCで全焼酎で1位を獲得した万能型の黒糖焼酎である
今回、黒糖焼酎「JOUGO」について、いろいろな飲み方を試してみました。
このお酒、原料である黒糖と水を、全て奄美大島産で製造され、減圧蒸留製法で、飲みやすさを追求した、奄美大島でも定番中の定番のお酒となっています。
そして特筆すべきは、2022年6月に発表されたTWSC（東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション）の焼酎部門で、全焼酎の1位に選ばれた焼酎です。
もう一度言いますと、2022年の、全焼酎の1位に選出された焼酎なのです！
今回、実際に、そのまま、水割り、ソーダ割り、ミルク（牛乳）割り、レモンサワー、ロック、お湯割りなど、いろいろな飲み方を試してみました。
どのような飲み方でも美味しくいただけましたが、筆者のオススメの飲み方は、とくに無い、というより、どんな飲み方でも美味しく飲むことができる、万能型の黒糖焼酎です。
このお酒は、減圧蒸留で製造されながら、パイナップルのような風味と甘さを楽しむことができます。
奄美大島でも定番中の定番として、売れている商品ではありますが、本土における知名度は、まだそんなに高いとはいえません。
ただ、このお酒の製造元である、奄美大島酒造は、奄美大島産の黒糖のみを使用し、「じょうご川」という、奄美大島で最もおいしいとされる水を使用して製造されているので、とても自然な味わいで美味しいお酒です。
このお酒は、焼酎の初心者に最もオススメできる商品だと思いますので、どの銘柄を飲もうか迷っている人は、まずは黒糖焼酎「JOUGO」をためしてみられてはいかがかと思います。
今回の記事は以上になります。
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