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新納酒造 沖永良部特産黒糖焼酎 天下一 30度 1800ml
刺身に合う、まさに「天下一(てんかいち)」のお酒
黒糖焼酎「天下一(てんかいち)」をグラスに注ぐと、グラスに鼻を近づけなくても、つうんとした黒糖の香りがずっしりと届くタイプ。
このお酒、まさに、ワインでいう「フルボディ系」のようなお酒です。
そして飲んでみると、味も濃くて少しだけほろ苦さを感じます。
オレンジのような香りとは打って変わって少しだけドライな感じ。
後味もすっきりと、心地よい香りが後に残ります。
このお酒、「天下一(てんかいち)」の名前の由来は少し変わっています。
第二次世界大戦の影響で、新納酒造(にいろしゅぞう)の蔵元は、空襲を受け、蔵の全てを消失してしまいます。
奄美群島が米軍政下に入り、日本本土との交易が禁止されて物資が極度に不足します。
そんな中、新納常和(にいろつねかず)氏は八方手を尽くして、町有林から配給された木材で仮工場を建造しました。
その様子を見ていた地元の医師が、『製品はもとより、この工場の様たるや、まさに天下一であろう』と称えたのが銘柄の由来となったそうです。
グラスから離れていても黒糖が香ってくる「天下一(てんかいち)」の造り方には、いくつかの特徴があるといいます。
まず、仕込みに使う水には、サンゴ隆起でできた島ならではの硬水を使用していて、お酒の冷却には、酪農に使う「ミルククーラー」を使っているということです。
沖永良部島にあるこの蔵元が使用している水は、めちゃくちゃ硬水なので、お湯を沸かしたら真っ白になるんだとか。
新納酒造(にいろしゅぞう)では、仕込み水にそのままの硬水、割り水にはろ過した水を使っているのだそうです。
黒糖焼酎「天下一(てんかいち)」はオレンジの香りとドライなのど越しが特徴のお酒です。
オレンジのような香りが豊かですが、味はドライで男っぽいイメージです。
そして、後味もさわやかです。
飲んだ後は心地いい香りが長く続くお酒です。
そして、このお酒は刺身にピッタリです。
刺身が大好きなあなたも、食卓にこのお酒を並べてみませんか?
黒糖焼酎「天下一(てんかいち)」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:30度
製造元:新納酒造株式会社(にいろしゅぞうかぶしきがいしゃ) 鹿児島県大島郡知名町
沖永良部島の蔵のほとんどが、米の倍量の黒糖を用いて焼酎を造りますが、新納さんも同じく、ひと仕込みに黒糖600キログラム、米300キログラムを使います。
仕込み水には島の硬水を用いますが、割り水には逆浸透膜式の浄水機で処理した水を使用していて、純粋に近いため原酒の持ち味がストレートに表れます。
一次仕込みから三次仕込みまでを、約4キロリットル容量の大型ホーロータンクひとつで仕込むのが、造りの特徴。
一次もろみに、蒸気で溶かした黒糖を二回に分けて加え、じっくりと発酵させながら黒糖の風味を引き出しています。
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以下、You tuber お酒レビュー系動画 店長の酒CHさんの許可をもらい、黒糖焼酎「天下一」のレビュー動画を掲載させていただきました。
以下から動画を楽しんでください。 ↓