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奄美黒糖焼酎「島有泉」20度1800ml [ 焼酎 鹿児島県 1800 ]
ぐいぐい飲めるすっきりタイプ
グラスに注いだ「島有泉(しまゆうせん)」は、氷も水も入れないまま口をつけても、すっと飲めてしまう軽さがあります。
その味わいは、少しだけ甘くて、すきっと透明です。
このお酒、与論島の飲酒作法「与論献奉(よろんけんぽう:与論島への客人をもてなすための儀式的な飲酒方法)」で飲まれる、与論島(よろんじま)唯一の蔵元、有村酒造(ありむらしゅぞう)のお酒なのです。
だから、「島有泉(しまゆうせん)」は、与論島(よろんじま)のウェルカム酒なのです。
島有泉(しまゆうせん)」を造る有村酒造は、与論島(よろんじま)の役場や図書館がある中心集落、茶花(ちゃばな)になります。
この蔵にある機材や道具のメンテナンスは代表でもと技術系の有村晃治(ありむらこうじ)さんが自分でやっているとのこと。
蔵の地面には、床面がカパッと開く蓋があります。
蓋をあけて中をライトで照らすと、水面(ただしくは液面)に膜がはっているような液体が入っています。
これは、蒸留後の原液を地下タンクに入れているとのこと。
蔵の奥に並ぶ甕(かめ)も下半分が地中に埋まっています。
甕が地中に埋まっている理由は、気温の影響を受けにくくして、もろみの発酵を管理しやすくするためとのことです。
原酒を地下タンクに貯蔵するのは、台風などの自然災害対策のためで、地下に貯蔵した原酒は安定した環境でじっくりと熟成が進むのだそうです。
黒糖焼酎「島有泉(しまゆうせん)」は、そのままで、すっと飲めてしまう軽さが特徴のお酒です。
すっきりとした奄美とドライな喉越しが、スパイスをきかせた料理に良く合います。
アルコール度数を抑えているので、食中酒にもってこいのお酒です。
友達や親類など、いろいろな会話をしながら飲むお酒に、これ以上の会話の友はありません。
あなたも、「与論献奉(よろんけんぽう)」の一員として、客人を持てなすお酒に、このお酒を選んでみてはいかがでしょうか?
黒糖焼酎「島有泉(しまゆうせん)」の製造について
原料:黒糖
蒸留方式:常圧蒸留
麹の種類:米麹(白)
アルコール度数:20度
製造元:有村酒造株式会社 鹿児島県大島郡与論町
有村酒造は、与論島唯一の焼酎蔵として昔から地元で愛されてきました。
麹(こうじ)はタイ米に白麹仕込み、黒糖は沖縄産黒糖をブレンド。
ひと仕込みに黒糖840キログラム、米480キログラムを使用しています。
仕込み水は、隆起サンド島ならではのミネラル豊かな地下水。
島の地下水は超硬水のため、割水には海水をくみ上げて淡水化した軟水を用い、まろやかな口当たりに仕上げています。
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以下、You tuber 焼酎100種類 Rengechaya-channelさんの、黒糖焼酎「島有泉」のレビュー動画を掲載させていただきました。
以下から動画を楽しんでください。 ↓